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万葉集の起源~東アジアに息づく抒情の系譜~(中公新書 2592)
遠藤 耕太郎
著
発行年月 |
2020年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,302p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784121025920 |
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商品コード |
1031643131 |
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NDC分類 |
911.12 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/07/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031643131 |
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著者紹介
遠藤 耕太郎(著者):遠藤耕太郎
1966年長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。共立女子短期大学非常勤講師等を経て、現在、共立女子大学文芸学部教授。専攻・日本古代文学、中国少数民族文化。
著書『モソ人母系社会の歌世界調査記録』(大修館書店、2003)、『古代の歌 アジアの歌文化と日本古代文学』(瑞木書房、2009)など
内容
恋をしたり、愛する人を失ったりすると、私たちはその心を俳句や短歌に詠もうとする。それは千二百年前に編まれた最古の歌集『万葉集』以来、受け継がれてきた心性だ。『万葉集』では、人を恋しいと思う気持ちはどう歌われているのか。さらに時代を遡ると、それらの歌のルーツはどのようなものなのか。著者は、今も恋歌の歌垣や挽歌の伝統が残る中国少数民族にその原型を求め、日本人の抒情表現の本質を明らかにする。