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日本の歴史的建造物~社寺・城郭・近代建築の保存と活用~(中公新書 2633)

光井 渉  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2021年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,269p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式
ISBN 9784121026330
商品コード 1032718806
NDC分類 521.8
基本件名 建築-日本
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年04月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2021/05/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032718806

著者紹介

光井 渉(著者):光井渉

東京藝術大学美術学部建築科教授。1963年(昭和38年)、広島県廿日市市に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中途退学。博士(工学)。文化庁文化財保護部文部技官、神戸芸術工科大学専任講師・助教授、東京藝術大学准教授などを経て現職。2016年4月~20年3月には副学長を務めた。日本建築学会奨励賞(1996年)、建築史学会賞(2003年)受賞。専攻、建築理論・建築史。著書に『中国地方の住まい』(INAX、1994年)、『近世寺社境内とその建築』(中央公論美術出版、2001年)、『カラー版 建築と都市の歴史』(編著、井上書院、2013年)、『日本の伝統木造建築 その空間と構法』(市ヶ谷出版社、2016年。日本建築学会著作賞受賞)、『日本木造建築事典』(共編、朝倉書店、2018年)などがある。

内容

法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、役割を終えた古い建物でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。保存や復元、再現にあたって問題となるのは、その建造物の「正しい」あり方である。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート造りの名古屋城天守閣、東京駅、首里城……。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。

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