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世界文学全集~池澤夏樹=個人編集~<2-02> 失踪者/カッサンドラ
フランツ・カフカ,
クリスタ・ヴォルフ
著
池内 紀,
中込 啓子
翻訳
発行年月 |
2009年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
560p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784309709543 |
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商品コード |
0109002477 |
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NDC分類 |
908 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109002477 |
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著者紹介
フランツ・カフカ(著者):(Franz Kafka)1883年、チェコ生まれ。ドイツ語作家。『変身』をはじめとして、数多くの傑作を生み出す。著書に『審判』『城』『失踪者』などがある。1924年、没。
クリスタ・ヴォルフ(著者):1929年、現ポーランド生まれ。旧東ドイツを代表する女性作家。『引き裂かれた空』『クリスタ・Tの追想』など。
池内 紀(翻訳):1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。著書に『諷刺の文学』『海山のあいだ』『出ふるさと記』『池内紀の仕事場』他。訳書にE・カネッティ『眩暈』、『カフカ小説全集』,G・グラス『蟹の横歩き』他。
内容
故郷プラハを追われて新大陸アメリカを彷徨する17歳の青年の孤独と遍歴の物語と、未来を予見する力を持つ王女カッサンドラの視点から、トロイア戦争を読み替えた女性作家の代表作。