アジア遊学<241> 源実朝
内容
目次
序 文 渡部泰明 鎌倉殿源実朝 菊池紳一 建保年間の源実朝と鎌倉幕府 坂井孝一 文書にみる実朝 高橋典幸 実朝の追善 山家浩樹 実朝像の由来 渡部泰明 実朝の自然詠数首について 久保田淳 実朝の題詠歌―結題(=四字題)歌を中心に 前田雅之 実朝を読み直す―藤原定家所伝本『金槐和歌集』抄 中川博夫 柳営亜槐本をめぐる問題―編者・部類・成立年代 小川剛生 中世伝承世界の〈実朝〉―『吾妻鏡』唐船出帆記事試論 源健一郎 『沙石集』の実朝伝説―鎌倉時代における源実朝像 小林直樹 源実朝の仏牙舎利将来伝説の基礎的考察―「円覚寺正続院仏牙舎利記」諸本の分析を中心に 中村翼 影の薄い将軍―伝統演劇における実朝 日置貴之 文化資源としての実朝―近代歌人によるその発見と活用 松澤俊二 小林秀雄『実朝』論 多田蔵人
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