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ストーリー・マンガとはなにか~手塚治虫と戦後マンガの「物語」~

森下達  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 390p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784791774166
商品コード 1033621173
NDC分類 726.101
個人件名 手塚/治虫
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033621173

著者紹介

森下達(著者):1986年生まれ。奈良県出身。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。創価大学文学部講師。著書に「怪獣から読む戦後ポピュラー・カルチャー」がある。

内容

なぜ耳男は死ななければならなかったのか
『地底国の怪人』『メトロポリス』『38度線上の怪物』『罪と罰』――戦後ほどなく発表された初期作品において手塚治虫が試みたものはなんだったのか。赤本、雑誌、貸本といったメディア環境の変化や、戦前・戦中期の児童文化のありようを丹念にたどり、キャラクターが生と死を演じる「物語」を描くストーリー・マンガの誕生に迫る。気鋭が挑むマンガ研究のハード・プロブレム。

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