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語彙論と文法論と(ひつじ研究叢書 言語編第156巻)
村木 新次郎
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,598p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784894769366 |
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商品コード |
1031220708 |
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NDC分類 |
814 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031220708 |
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著者紹介
村木 新次郎(著者):京都府立大学(国語国文学専攻)卒業。同志社女子大学特任教授・名誉教授、ドイツ語研究所(在ドイツ連邦共和国)客員研究員などを歴任。著書に「日本語の品詞体系とその周辺」など。
内容
語彙と文法とのかなめになるのは、単語である。単語の語彙的な意味の体系性を問うのが語彙論であり、単語がくみあわさって、文をつくる文法(形態論と統語論と形態統語論)の体系性を問うのが文法論である。昨今の日本語研究では、「文法と意味」「シンタクスと意味」という姿勢が主流にみえる。そこでは、単語が等閑視され、形態論が軽視されている。本書は、日本語の単語と形態論をめぐる諸問題をあつかう。言語間の対照にもいいおよぶ。