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塩の民俗誌 from books.google.com
... の意味を昔と今の女のくらしの中でふり返り、私たちにとっての心の表現を考える。八六〇円ト吉沢久子 私の冠婚葬祭/塩の民俗学聞き書き秩父銘仙史―機織唄の女たち―一庶民の大正生活誌-峠ふところの村―その風土と人間-村紀ひのむらはら東書選書(既刊好評書)
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... 塩の道千国街道』『塩の民俗学』『山塩の里を訪ねて』『奴奈川姫とヒスイの古代史』等がある。現住所東京都江戸川区中央 4-5-23 葛飾風物誌昭和 56 年 4 月 20 日印刷昭和 56 年 5 月 10 日発行著作権者との申合せにより検印省略定価 1800 円著者亀井鳴瀬 ...
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... 塩と海との結びつきが弱いので、もう少し補足しよう。『塩俗問答集』の第四章「塩の異名」によると、全国的に塩を「波の花」とも呼んでいる。夜、「塩」と言うのを忌み、広い分布地域から見て、短い年月の間に広がったとは思えない。これは鉄道が海岸線に ...
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... 塩のタカベは味がいいことで有名だったという。ボラも売った。これは大漁の時はイサバに売ったが、不漁の時にはくじで村に ... 誌』によると宇久須でも、漁者ノ妻ハ多ク頭上ニ半切桶ヲ載キテ近郷ニ呼売シテ以テ家計ヲ補フ 四、ボテー民俗誌ササギアキナイ ...
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... 文化 31 31 第ところで、平安時代の末期は、鴨長明の「方丈記』にもあるごとく ... 塩を加えて材料を漬け込んだ。後世の粕漬の原形ともいえるものである。酢を作った ... 民俗すかすひしほうりみそなすびかすカモウリなめもの漬糟冬瓜、漬蜀椒、菁根須々 ...
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... 塩ふんで来い」といえば見習い奉公をして女としての教養を身につけて来いという意味であったとのことである。しかし淡路や ... 塩ふみというのはもともとは塩汲みのなまったものではないかといわれているが、これを裏づけるような資料は見つかっていない ...
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... 塩売りにくれた。即ち親分に頼んだ。そうすれば育つとされた。そして盆正月には塩売りに鏡餅その他のものを贈り、塩売りは土産物(海産物)を持って来た。これは同じ交易法で、塩二位入る大きい桶に塩ももいっぱいにゆすり込んでかえた。塩はゆすれば ...
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... 塩を行商す。之を買ひたる氏子の家之をあらためしに孰れも塩の中に黄金の粒混入しありける。是れ懸ノ上稲荷の福を町民に賜は ... 民俗と歴史」一八~一九頁)与作の出自についての説明はどこにもないが、どうやら懸ノ上稲荷の関係者のようである。そこで、十 ...