<私の書評>清水幾太郎著『わが人生の断片』上・下著者ご自身がお書きにならない舞台裏に触れるのは失礼かも知れないが、この ... 日本人自身日本文化にみるその実像仁戸田六三郎著むのではなく、むしろ読者に向かってそれを解放する。解放することによって ...

... 人と先覚者へ人物探訪・日本の歴史 12V 16 頁教育図書たべもの伝来史縄文から近代 ... 文化と日本』(ぺりかん社)所収山中松村明司会日本語の歴史<シンポジウム日本語 1 > ... 自身へ日本文化にみるその実像≫ B6 判 30 頁一二〇〇円読売新聞社服部竜太郎易と ...

... 日本人の風土観が融合して独自の自然観を育成することになった。独自というのは西欧的な自然即ち人間と対立する自然ではなく ... 自身』日本文化にみるその実像をあげることができる。·「神道が、仏教やキリスト教が持っているような哲学体系や教理体系を持た ...

... 日本の古典研究には訓詁・註釈というものが必要となってくる〉(仁戸田六三郎『日本人自身—日本文化にみるその実像』読売選書)これは重要な指摘である。ということは、哲学とか思想とか宗教とか、そういったものに対する「ある一つの態度」即ち<思想自体を ...

のもの」を、積極的によし V と肯定する立場を、八一つの思想 V とするのだ。それこそまぎれもなく、八日本人の実存心情≫だと、私は思う。いわゆる Dilettautism は「戦争を防止できなかったではないか」という理由だけで「悪」だときめつけたのが戦後 ...