筑紫日本語研究会(旧・筑紫国語学談話会)40周年を記念した論文集。九州を中心としながらも広く全国の研究者の「力」を結集した。

広義の日本近代語における歴史と構造を、文字、文法、語彙といった日本語学の観点から詳細に分析した、日本文学、日本史学、日本語教育学、表現論などの分野にも資する論文 ...

本書は既刊の『日本語言語学研究入門』に引き続いて致良出版社から発刊される日本語の研究に関する入門書である。

... 日本語教育史の記述をこころみた。本章では、日本語教育の内容そのものにかかわる事がら学び、教える方法、教材に関してその ... 研究書・辞書等がそれである。これらを「キリシタン語学」と称する。イエズス会及びドミニコ会宣教師の日本語学習・研究は ...

読み書きが必要な外国人児童のためのテキスト

... 日本語教育史は「日本語教員の資質能力」と並んで「社会・文化・地域」の領域に位置付けられることになった。日本語教育史がようやく日本語教育の能力を検定する項目としてまともに位置付けられることになったわけである。繰り返すが、日本語教育史研究は日本 ...

全書以日文編寫。 本書分為上中下三冊。下冊內容為：「『読み』『読んで』『読みつつ』『読みながら』―動詞の活用語形とその機能―」、「日本語の〈命題〉と〈モダリティ ...