金沢文庫研究第十七卷·第十一号通巻第百八十七号 99.1 8300 金澤文庫研究第 17 巻第 12 一部十円(每月一回発行) (送料共)印刷所株式会社東邦印刷所発行人神奈川県立金沢文庫長関晶横浜市金沢区金沢町二七電話横浜(川)九〇六九昭和四十六年十一月十五日 ...

... 文庫の研究が図書館史の前史としての文庫史から離脱したことにより、修正を余儀なくされることになった。北条実時が創建した金沢文庫に対する評価が、家学や家説として継承された知識や技術を集積させた金沢家の書庫に転換したためである。金沢文庫に保管 ...

二五金沢文庫資料全書(天台篇)資料調査のため大正大学講師多田孝文氏来庫。来庫展(小松乃生盛氏他七〇 ( 5 )ヤマ處"文義易迷 るしているが、これは本来、「金沢文庫研究紀要」に発表すべきところを以上のような種々の事情から、当誌に掲載したというよう ...

... 金沢文庫古文書識語篇二九六四号参照。金沢文庫古文書一四三三号参照。舟越康寿氏「金沢称名寺々領の研究」一五七頁以下参照。金沢文庫研究九一九二号所収参照。参照。拙稿「称名寺結界図について」(印度学仏教学研究第十七巻第一号所収) ( 1 )金沢文庫古 ...

... 金沢文庫の研究』をはじめとして、熊原政男「金沢の人々と下総のくに」(『金沢文庫研究紀要』第一号所収)、「土橋東禅寺再訪記」(『金沢文庫研究』九〇号)、「上総三ヶ谷永興寺」(『金沢文庫研究』九三号)、荻野三七彦「称名寺と東禅寺」(『金沢文庫研究 ...

... 金沢文庫蔵観経疏顕意抄の著者入阿について」『金沢文庫研究』六四、一九六一年)。( 356 )金沢文庫現蔵の『観経硫顕意抄』の著者・入阿は、証空門下の入阿ではなく、長西門人の入阿空寂とし、弁長門下で( 356 )石田充之氏「鎌倉時代の浄土教」(「金沢文庫研究 ...