講談社現代新書
新聞記事が「わかる」技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496651
  • NDC分類 070
  • Cコード C0265

内容説明

新聞には特有の表現・語句・構成がある―紙面から真実と記者のホンネをつかみ、「情報の達人」になるコツを公開。

目次

第1章 そもそも「情報」って何だ?
第2章 新聞のできるまで
第3章 新聞の独特の表現
第4章 無意味な特ダネに惑わされるな
第5章 記者のホンネを読み解く方法
第6章 新聞は“金太郎飴”ではない
第7章 新聞記事に「客観」は存在しない
第8章 週刊誌とテレビを読み解く
第9章 記事を関連付けて読む

著者等紹介

北村肇[キタムラハジメ]
1952年、東京生まれ。東京教育大学文学部日本史学科卒業。74年、毎日新聞社に入社。社会部副部長、新聞労連委員長、「サンデー毎日」編集長を経て、現在、ブランド本部次長兼社長室委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ohashi

2
新聞入門のため読みました。新聞記事の読み方が分かっておもしろかったです。この新書をきっかけに、新聞読みはじめます。脳ミソを振り絞って、手作業で、非常に後れ馳せながらながら、新聞読みはじめます。2013/10/27

のうえ

0
20040208

pogeko

0
記事を事実・伝聞・形容・分析で色分けするやり方が参考になる。 その記事の信頼度が判断できる2015/11/01

ナナ吉衛門

0
新聞記者といしての経験など面白い、記者は貧乏ぐらいのが良いかもしれないと言うのも、権力者に対して世論に大きな影響力を持つメディアとして、権力監視と言う大きな役目がある。軍国主義の時代、新聞が大きな戦争協力をしたと歴史の反省から今日の新聞がると思われる。新聞と週刊誌との違いも新聞はあくまでも真実をつたえる事が重要視されるが、週刊誌は記事の信憑性よりスクープ的な記事が売れる記事として重要性が置かれるのもある面も頷ける。新聞記事も批判的な視点で見る目が実際は大事なようだ。2013/05/23

むっく

0
新聞、さらには筆者の勤務していた毎日新聞社に贔屓的な記述が目立つが、手の内をさらけ出しながら、情報の受け手側の心構えや記事の読み方を解説しており、参考になる。2012/07/06

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