内容説明
「ボスとは一対一で争うな。自分の舌を噛め。5年待て。手紙は武器だ。知りませんと言え」アーノルド・パーマー、クリス・エパートら500名以上のトッププロのマネージメント、オリンピックや各種世界選手権の放映権を管理することでビッグビジネスを創造した男、マーク・マコーマックが自らの体験をもとに明かすユニーク「人間学」。
目次
第1部 人間(人の心を読む;印象づくり;優位に立て;先手を取れ)
第2部 販売と交渉(販売の問題点;タイミング;沈黙;市場性;戦略;交渉)
第3部 経営(設立;ビジネスを経営すること;仕事をテキパキ片づける;経営者だけに一言―新しくビジネスをはじめる人へ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきひと
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表紙の(日本的センス、、、に眼が止まり、読み出してすぐに既読と気がついた。改めて読んで見ると、大きな事業を立ち上げた人物だけあって、説得力があり、示唆に富み、と同時に、これほど自分に厳しく有ってこそ、と納得です。2017/03/01
あきひと
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死ぬほど働け、長時間働け、賢く働け。エピソードを多く差し込み、読みやすく、また共感できる考え方も多い。 再読予定。2014/12/18
さばとら
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スポーツ選手のエージェントの対人ビジネスの指南書。20年ほど前の著作だが、対人関係については今も昔も変わらないことを確認。長期視点のビジネスをかんがえることを強調している。すっかり短期視点になってしまった日本。古きをあたためる頃かも。 2013/07/12