出版社内容情報
◇ 解 説 ◇
これまで日本では心理面接が映像で公開されることはほとんどなかった。本書は、熟練セラピストによる初回面接の様子がセラピスト、クライエント、両者の3方向から映像で確認できる。さらに本の中でそれに関するさまざまな学習の仕方を独自に学ぶことが出来る画期的な内容となっている。
◇ 目 次 ◇
第1章 アクティブ・オブザベーションのすすめ:個性的アプローチの創造のため
第2章 学習の進め方
第3章 面接の実際
第4章 さまざまな視座からのコメントⅠ:セラピストとして
第5章 さまざまな視座からのコメントⅡ:クライエントとして
第6章 さまざまな視座からのコメントⅢ:学生と若手臨床心理士
第7章 さまざまな視座からのコメントⅣ:専門家 その1
第8章 さまざまな視座からのコメントⅤ:専門家 その2
第9章 さまざまな視座からのコメントⅥ:セラピストによる再コメント
第10章 マルチメディアの利用
目次
アクティブ・オブザベーションのすすめ:個性的アプローチの創造のために
学習の進め方
面接の実際
さまざまな視座からのコメント(セラピストとして;クライエントとして;学生と若手臨床心理士;専門家;セラピストによる再コメント)
マルチメディアの活用
著者等紹介
倉光修[クラミツオサム]
1951年生まれ。1975年京都大学教育学部卒業。1980年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(教育学)、臨床心理士(専攻は臨床心理学)
宮本友弘[ミヤモトトモヒロ]
1966年生まれ。1989年筑波大学第二学群人間学類卒業。1994年筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。1994‐2003年メディア教育開発センター研究開発部。現在、びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部生涯スポーツ学科助教授(専攻は教育心理学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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