家族指向グリーフセラピー―がん患者の家族をサポートする緩和ケア

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家族指向グリーフセラピー―がん患者の家族をサポートする緩和ケア

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434051548
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0011

内容説明

家族指向グリーフセラピーは、末期患者の生活の質(Quality of Life)を高めるために家族機能の改善を試みるアプローチであると同時に、患者が亡くなった後も継続的に遺族をサポートしていく画期的な緩和ケア/悲嘆ケア・サービスである。本書では、世界的に評価の高い家族指向グリーフセラピーの実際が詳しく紹介されている。

目次

第1章 家族ケアと家族の悲嘆
第2章 家族機能の類型
第3章 家族指向グリーフセラピーの実際
第4章 家族指向グリーフセラピーで浮上する一般的なテーマ
第5章 セラピーの典型例
第6章 家族指向グリーフセラピー適用上の課題
第7章 特定のライフイベントが家族に与える影響
第8章 倫理的な側面
第9章 家族指向グリーフセラピーの導入

著者等紹介

キセイン,デイビッド[キセイン,デイビッド][Kissane,David W.]
1974年、オーストラリア・メルボルン大学医学部卒業。1991年、モナッシュ大学精神医学講座修士課程修了。1995年、メルボルン大学から医学博士号授与。専門はコンサルテーション・リエゾン精神医学。サイコオンコロジーおよび緩和ケアの第一人者として世界的に知られている。モナッシュ大学精神医学講座で訓練を受ける前は、8年間にわたって一般開業医。モナッシュ大学精神医学講座講師(1992‐1993年)、上級講師(1994‐1995年)。1996‐2003年、メルボルン大学緩和医療科教授/緩和ケアセンター所長。2000‐2003年、国際サイコオンコロジー学会会長。2003年より、アメリカ・ニューヨークにあるメモリアル・スローン―ケタリングがんセンターの精神医学/行動科学部門の主任

ブロック,シドニー[ブロック,シドニー][Bloch,Sidney]
1964年、南アフリカ・ケープタウン大学医学部卒業。1972年、メルボルン大学から医学博士号および臨床心理学博士号授与。専門は医療倫理、家族療法、サイコオンコロジー。11冊の著書がある。1973‐1975年、スタンフォード大学特別研究員。1976‐1988年、オックスフォード大学ウォーンフォード病院顧問精神科医および精神医学講座講師。1989‐1999年、メルボルン大学精神医学講座上級講師。1999年より、メルボルン大学緩和ケアセンター教授。1992年から『オーストラリア・ニュージーランド精神医学雑誌』(Royal Australian and New Zealand College of Psychiatrists:RANZCPの学会誌)の編集委員を務めている。現在は編集委員長

青木聡[アオキアキラ]
1968年生まれ。上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。現在、大正大学人間学部人間福祉学科(臨床心理学専攻)助教授。臨床心理士。大正大学カウンセリング研究所スタッフ。山王教育研究所スタッフ

新井信子[アライノブコ]
大正大学人間学部人間福祉学科(臨床心理学専攻)卒業。現在、白百合女子大学大学院文学研究科発達臨床心理学コース在学中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。