出版社内容情報
《内容》 医学・薬学領域にひきつけた遺伝子工学入門書の決定版.分子生物学の基礎から遺伝子治療,クローンといったバイオテクノロジーの最先端までを簡潔明解に解説した.2色刷のわかりやすい図を多用し,読んで面白くビジュアルに理解できる本書は,21世紀のバイオサイエンスを学ぶ学生のみでなく,広く関係分野に携わる方々の入門書として最適,必読の教科書である.
目次
第1章 遺伝子とは何か?
第2章 ヒト遺伝子の構造とはたらき
第3章 遺伝子操作技術の誕生と進展
第4章 発生工学の勃興
第5章 夢のバイオ医薬品
第6章 遺伝子が解明する難病のかずかず
第7章 バイオ技術による病気の診断と治療