出版社内容情報
映画を総合芸術と捉え、その美学を検証した映画理論の解説書。映画の特質を論じるとき必ず問題となる「フォトジェニー説かモンタージュ説か」の違いから論を進め、バラージュやエイゼンシュタインら、1920年来の映画理論を検討し、さらに映画芸術の将来はどうあるべきかを論じる。
映画を総合芸術と捉え、その美学を検証した映画理論の解説書。映画の特質を論じるとき必ず問題となる「フォトジェニー説かモンタージュ説か」の違いから論を進め、バラージュやエイゼンシュタインら、1920年来の映画理論を検討し、さらに映画芸術の将来はどうあるべきかを論じる。