出版社内容情報
三国時代から今日まで,朝鮮史上を彩る人々の政治・経済・文化上の活躍を物語風に紹介する。これまで見過ごされてきた人物や,従来とは異なる新しい側面から光をあて,再評価を試みた人物も登場。
第一部 三国時代~高麗
大祚榮と聖徳王―創業の君主と守成の君主/ほか
第二部 李朝前期
世宗―慈愛と威厳を兼ね備えた賢君/ほか
第三部 李朝中期
李舜臣と元均―永遠の名将と兵長の間柄/ほか
第四部 李朝後期
金サッカ―民衆の言葉で既成権力に対抗した詩人
第五部 李朝末期
周時経―国語学中興の先駆者/ほか
第六部 国権侵奪期
申釆浩―民衆革命を提唱した民族史学の旗手/ほか
目次
第1部 三国時代~高麗
第2部 李朝前期
第3部 李朝中期
第4部 李朝後期
第5部 李朝末期
第6部 国権侵奪期
著者等紹介
蜂須賀光彦[ハチスカミツヒコ]
通信社勤務・翻訳家
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