内容説明
なんとも思っていなかったまわりのものが、いま、とてもいとおしい。死と向き合って、初めてわかることがある!ガンで左目を摘出した著者が、あらためてかみしめた友情のありがたさ、すぎていった日々とこれからの毎日の大切さ。
目次
第1章 見えるもの、見えないもの(左目を失って;世界はこんなにも変わる ほか)
第2章 この人たちがいてくれて(友達のありがたさがわかった;「縦糸の友達」という意味 ほか)
第3章 人の美しさについて(美しさを追求する仕事がしたくて;いまの仕事への芽生え ほか)
第4章 死と向き合って(死に対する恐怖感のない理由;母が死んでしまったとき ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
満月-ya
1
?(処分済)2001/02/21
つんこ
1
沖縄の今帰仁城跡にピーコさんが訪れ、癌を宣告され動転していた心が癒やされたという番組を数年前に見ました。それがずっと心に残っていて、その時の気持ちを更に知りたいと読みました。病気にならないに越したことはない、って言うけどどうかな。病気になるのはよく生きることにつながる。生きる密度が濃くなるということ。2016/11/14
fukura
0
家族、友達の愛情2016/09/07
うめにゃん
0
期待していた内容の本ではなかった。 支えてくれた有名人の名を連ね、人脈自慢気味で少しウンザリ(スミマセン)。2015/11/01
あゆみ
0
おすぎさんとの絆、家族の温かさを感じた。