被虐待児童への支援論を学ぶ人のために

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被虐待児童への支援論を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790711933
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3336

内容説明

実践に結びつく整合的理論枠の構築。虐待してはいけない、絶対に!!誰もがそう思っていながら、なぜ悲惨な事態が繰り返されるのか。虐待問題の解決を目指した理論作りとその実践に貢献しつつ、被虐待児童への創造的な支援論が作り出されることを願って、本書を贈る。

目次

第1章 被虐待児童への支援の基礎理論(問題提起と将来への方向性;虐待問題への関与を試みる新たなソーシャルワーク理論の枠組み)
第2章 被虐待児童への支援技法とその体系化(変容技法の特性(マクロレベルとミクロレベルの循環論)
具体的変容技法の体系化)
第3章 虐待された児童への支援理論の系譜(「心理化」する「児童虐待の誕生」の系譜―児童ソーシャルワークの思想史;今日の被虐待児童への支援論―精神保健の立場から)
第4章 事例研究(被虐待児童とその家族への支援;児童養護施設で暮らす被虐待児童への処遇法―ナラティブ・アプローチ ほか)
第5章 最後に―残された課題(ハートマン、レアードたちの虐待の臨床的研究の長所と短所;求められる批判的吟味)

著者等紹介

加茂陽[カモキヨシ]
1945年生。県立広島大学保健福祉学部教授。専攻は家族援助方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。