内容説明
執筆者総数約160名、140種以上の外来種と21の地域事例を記載。日本における外来種問題の現状と課題に関して、日本生態学会外来種検討作業部会を中心とする研究者、中央省庁および地方自治体、NGOの活動を網羅した初めての総合的なハンドブック、日本における最新の外来種リスト付き。
目次
第1章 外来種問題の現状と課題(外来種と外来種問題;外来種問題はなぜ生じるのか―外来種問題の生物学的根拠;外来種問題に対する国際的認識の高まり ほか)
第2章 外来種対策・管理はどのように行うべきか(外来種対策に関する基本的な考え方;外来種対策・管理に関する国際的動向;侵入経路別対策)
第3章 外来種事例集(種別事例集;地域別事例集)
著者等紹介
村上興正[ムラカミオキマサ]
元京都大学理学研究科講師
鷲谷いづみ[ワシタニイズミ]
東京大学大学院農学生命研究科
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感想・レビュー
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