内容説明
太洋はどうやって輝いているの？星空にミルクを流したような天の川の正体は？土星の環は何でできているの？私たちがいつも見上げている宇宙には尽きることのないロマンや夢があります。この本では、太陽と太陽系の惑星、恒星、銀河、宇宙の構造のほかにも、古代の宇宙観から最新の観測結果にもとづく宇宙論まで、宇宙の謎を項目別にわかりやすく図解しています。カラーの美しい写真やイラストを満載しましたので、誕生から１３７億年たった「宇宙」が楽しくわかります。
目次
第１章 宇宙観の歴史
第２章 太陽系と太陽
第３章 太陽系の惑星
第４章 恒星
第５章 銀河と宇宙の構造
第６章 膨張する宇宙
著者等紹介
吉川真［ヨシカワマコト］
宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）宇宙科学研究本部（ＩＳＡＳ）助教授。理学博士。１９６２年、栃木県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。同大学院卒業。専門は天体力学。小惑星や彗星といった太陽系小天体の軌道解析、及び人工衛星や惑星探査機などの軌道決定について研究を進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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サラ
3
ハピタプル•ゾーン、プレートテクトニクス、プリュームテクトニクス、スノーボール•アース説、火星木星間の小惑星帯(アステロイドベルト)、カッシーニの空隙とエンケの空隙、ガリレオ衛星(イオ•エウロパ•ガニメデ•カリスト)、彗星の巣「エッジワース•カイパーベルト」、ロッシュの限界が接する点＝ラグランジュ点、中性子星(パルサー)、銀河系中央のふくらみ＝バルジ、銀河が分布していない空間＝ボイド(超空洞)、ハッブルの法則、宇宙に中心はない、特異点、超ひも理論•M理論•ブレイン宇宙論、多次元宇宙論2014/04/09
たっつみー
2
天文学の歴史から超ひも理論までトピックを網羅。第一歩目の本としてはとてもわかりやすい。カラーも多くて印象に残る。2023/04/05
たお
2
もう一歩かな……古典から最新まで網羅してあるが、やや断片的。2011/05/14
東側ギャン
1
スケールのデカさにめまいを覚えた2016/02/20
phmchb
1
『時間の分子生物学』の次に読み終わりました。
