MEDSiバイオ実験法シリーズ<br> プロテインキナーゼとホスファターゼ

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MEDSiバイオ実験法シリーズ
プロテインキナーゼとホスファターゼ

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  • サイズ B5判/ページ数 261p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895921169
  • NDC分類 464.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ◆MEDSiバイオ実験法シリーズの特徴◆●オックスフォード大学出版局から発売されている“The Practical Approach Series”は,バイオサイエンスの最新・最重要のテ ーマと実験方法をわかりやすく紹介することで,世界中の研究者の圧倒的な支持を獲得している。●本シリーズは,このべストセラーシリーズからとりわけ好評のタイトルを選び,わが国の第一級専門家が翻訳したものである。●世界の最先端の研究室で行われている実験がわかり,そこから新たな実験のアイデアも 見えてくる,魅力的な内容のシリーズである。 ■蛋白質のリン酸化はプロテインキナーゼにより,その逆反応(脱リン酸化)はプロテインフォスファターゼにより触媒される。本書は,これらリン酸化,脱リン酸化の実験テクニックを詳細に解説した国際的に定評のあるラボマニュアルである。全体を11の章に分け,23名のエキスパートが各々の専門分野の実験方法について明快に解説している。蛋白質のリン酸化,脱リン酸化の研究者にとっての必読書である。    《目次》 目次 1intact細胞における蛋白質リン酸化の研究  2セルロース薄層プレートを用いたリン酸化ペプチドマッピングとリン酸化アミノ酸分析  3in vivo および in vitro におけるリン酸化部位の解析  4細胞の蛋白質リン酸化研究に用いるセリン/スレオニンキナーゼの阻害剤と活性化剤  5intact細胞におけるプロテインホスファターゼ阻害剤の使用法 6哺乳動物セリン/スレオニンキナーゼの精製とアッセイ  7チロシンキナーゼの精製  8相同性にもとづいたプロテインキナーゼcDNAのクローニング法  9セリン/スレオニンホスファターゼのアッセイと精製  10チロシンホスファターゼの特徴  11PCRを用いた新しいセリン/スレオニンホスファターゼ遺伝子の同定 12合成ペプチドを用いたプロテインキナーゼおよびホスファターゼの特異性研究法