講談社学術文庫<br> キリスト教の歳時記―知っておきたい教会の文化

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講談社学術文庫
キリスト教の歳時記―知っておきたい教会の文化

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062924047
  • NDC分類 196
  • Cコード C0116

出版社内容情報

クリスマス、バレンタイン、母の日をはじめ年間を通して頻繁に祝われるキリスト教の祝祭日。記念日の設定・由来・典礼の形を総覧。世界中のキリスト教会が備えている一年サイクルの暦。イエスやマリアに関わる日を中心に諸聖人を記念した祝祭日でいろいろな期節が彩られる。クリスマス、イースターという共通イベントのほかに教派や地域により意味や形に違いのある祝祭内容。各協会では実際にどんなことを祝っているのか、人々の生活とどう関わっているのかを、詳しく紹介する。

アドベント第一主日/聖フランシスコ・ザビエルの日/聖ニコラウスの日/無原罪の聖マリアの日/クリスマス/福音記者・使徒聖ヨハネの日/主の命名日/エピファニー/聖パウロの回心日/キャンドルマス/聖アガタの日/聖ヴァレンタインの日/聖パトリックの日/受胎告知日/オレンジとレモンの日/謝肉祭/西方教会のレント/灰の水曜日/東方教会の大斎/聖週間/イースター/福音記者・聖マルコの日/労働者ヨセフの日/母の日/聖イシドロの日/主の昇天日/ペンテコステ/三位一体主日/キリストの聖体日/洗礼者聖ヨハネの誕生日/使徒聖ペトロ・使徒聖パウロの日/マグダラの聖マリアの日/収穫感謝日/主の変容日/聖母被昇天日/聖母マリアの誕生日/十字架称賛日/大天使聖ミカエルの日/生神女庇護祭/アッシジの聖フランシスコの日/福音記者・聖ルカの日/ハロウィ?ン/死者の日/ラテラン教会の献堂日/王であるキリストの主日 など


八木谷 涼子[ヤギタニ リョウコ]
著・文・その他

内容説明

世界中のキリスト教会が備えている一年サイクルの暦。イエスやマリアに関わる日を中心に諸聖人を記念した祝祭日でいろいろな期節が彩られる。クリスマス・イースターという共通イベントの他に、教派や地域により意味や形に違いのある祝祭内容。各教会では実際にどんなことを祝っているのか、人々の生活とどう関わっているのかを、詳しく紹介する。

目次

アドベント第一主日
聖フランシスコ・ザビエルの日(12月3日)
聖ニコラウスの日(12月6日)
無原罪の聖マリアの日(12月8日)
聖母グアダルーペの日(12月12日)
聖ルシアの日(12月13日)
喜びの主日(アドベント第三主日)
使徒聖トマスの日(12月21日)
クリスマス(12月25日)
最初の殉教者聖ステファノの日(12月26日)〔ほか〕

著者等紹介

八木谷涼子[ヤギタニリョウコ]
1960年福岡県生まれ。キリスト教の教派と文化、およびT・E・ロレンスの研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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優希

74
勉強になりました。キリスト教の歳時記として様々な祝日が紹介されています。聖公会、正教会、カトリック、プロテスタントと世界には様々なキリスト教の会派があるように、イエスやマリアを中心に諸聖人の祝祭日があるのだと初めて知りました。プロテスタントでは殆ど聖人にまつわる祝祭日を祝う習慣がないからかもしれません。実際キリスト教にこれだけ多くの祝祭日があるということを知ることができたのは有益です。2017/07/11

syaori

41
長い歴史のなかで様々に分離したキリスト教会について「祝祭日」を手がかりに整理した本。移動祝日について知るために手にとったのですが、東方正教会ではイースターがその唯一の基準点なのに対し西方教会ではクリスマスとイースターが基準点になっていることが分かったりととても勉強になりました。またキャンドルマス(2月2日)は仏国ではクレープを焼いて食べるなど各国の慣習や、どの聖人を記念する日がどの国で休日になっているかが書かれていて、祝日の楽しい風俗のほか、どの国でどの聖人が重視されているのか分かるのも興味深かったです。2017/11/13

かおりんご

31
勉強になります。カトリックだけではなく、プロテスタントや正教会で大事にされている祭日を紹介されていただけではなく、中国語の表記や聖人にまつわる名前などもあって、かなり役立ちました。もうちょっとしたら、レントが始まります。そのあとに復活祭が来て、ペンテコステが来るという一連の流れがわかったのもよかったです。初心者にぴったり。2017/02/20

たか

6
すごいたくさんあるんですね〜。クリスマス以外だとイースターやバレンタインなど聞いたことあるのはごくわずかでした。2018/12/26

植岡藍

4
バッハのカンタータを聴くにつけ、教会暦の知識が欲しくなった。内容が丁寧に整理されていてとてもわかりやすかった。儀式の内容やシンボルなども面白く読んだ。2018/04/22

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