感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
12
2016年発行の「超巨大ブラックホール」のニュートンムック!子供のころに存在を知りすごくドキドキしたのを覚えている。2016年2017年の私は恒星の進化の中でブラックホールへ変化する様やジェットの存在を知り銀河の中心にあることを知る。そして天の川銀河のsgrA*を覚えて恋に落ちる。はくちょう座、そしてM87のジェットの画像も乗っていて2019年4月10日の世界同時発表のことを思い出す。ジェットとシャドウの違い。発表前の記事を発表後に読むとドキドキがさらに跳ね上がる!科学記事や本を読む楽しみのひとつ。2019/08/16
AKF-ZERO
11
いや~、非常に面白かったです! 宇宙の神秘であるブラックホールの解説本。太陽の質量の百万倍~数十億倍の規模のBHが重力波によって確認されているようですが、スケールが大きすぎて想像すら困難です。さすが天文学ww 一般相対性理論により、BHと共にホワイトホールの存在もセットで予言されていますが、仮説によるとWHはBHによっておおい隠されている事になるらしく、観測は不可能に近いとの事。理解するのは難しい本ではありましたが、読んでてわくわくする一冊でした。やっぱ宇宙って夢があるよね。2016/10/03
レイス
1
映画インターステラーの解説動画を見て借りた。YouTubeの動画の方が詳しかった。ちゃんとした解説本でないとだめだな。2022/10/03
眞墨
1
最初から最後までワクワク止まりませんでした(笑)。理論上の「想像の産物」が存在の証拠を見つけられ、しかしまだ手の届かない時空に悠々と横たわっている、そんな話。なんだか普通に物語みたいに読んだ気がします。2016/09/20
やまちゃん0
1
宇宙の神秘を改めて感じた。時間の流れが何億年単位だっり、地球との距離が何億光年だったり、スケールがデカすぎる。イラストを多用していて、なじみやすい。理解は難しいが。2016/09/10