平凡社新書<br> シニアひとり旅―インド、ネパールからシルクロードへ

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平凡社新書
シニアひとり旅―インド、ネパールからシルクロードへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859140
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0226

出版社内容情報

バックパッカーの憧れの地インドなど南アジアの国々や、かつてシルクロードの交易拠点として栄えた中央アジア各国を、シニアならではの目線で紹介する至極の旅エッセイ。

内容説明

ビザの煩雑さ、移動手段、衛生面や治安に対する不安など、かつて、インドや中央アジアへのひとり旅はハードルが高かった。だが、旅がしやすい地域となったいま、この地を再び訪れると、若い頃にはわからなかった人情や歴史の深さに心がひきつけられる。混み合う列車の旅でインドの人々の優しさに気づき、シルクロードのバザールでは、悠久の時の流れに思いを馳せる―。肩肘を張らずに次なるアジアへ、シニアならではの旅に出かけよう。

目次

第1章 インド―この地を踏まずに、ひとり旅は語れない
第2章 ネパール―再訪トレッキングの聖地へ
第3章 パキスタン―旅すればときは遡る
第4章 バングラデシュ―支援と自立の狭間で
第5章 中央アジア―旧ソ連から独立した国々
第6章 シルクロード―交易を担ったソグド人の面影
第7章 新疆ウイグル自治区―ひとり旅だからこそみえるもの
終章 南・中央アジアへの旅で知っておきたいこと

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。新聞社勤務を経てフリーに。アジアを中心に海外を歩き、『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビュー。以降、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きのぴ

13
下川さんがおすすめのアジアの国として中央アジアを挙げていたのが意外だった。中央アジアとか海外旅行の候補にあがったこともないな。行きにくそうだけど、意外に簡単に行けて治安もいいみたいで興味が沸いた。新疆ウイグル自治区の章は、朝に行われる訓練など衝撃もあった。今また問題になってるしね。下川さんみたいに実際に足を運ぶことはできないけど、せめて本でいろんな国のことを知っていたいと思う。2022/08/12

アーロン

9
旅気分を味わいたくて、タイトルが気になり購入。実状を知らない国が数々紹介されていて、アジアは広いなと切実に思った。インドの列車予約システムの不思議や、パキスタンとアフガニスタンの関係、旧ソ連の崩壊から独立した中央アジアの国々の現状、ウイグル自治区の検問の厳しさや過激派と公安の対立など、興味深いことが書かれていた。著者のシニア層ならではの余裕や優しさが伝わってきて、心地良い読書だった!2020/04/26

雲をみるひと

9
国やエリア毎のシニア旅に関する情報を提供するシニアひとり旅シリーズの第2作。人気の東南アジアエリアが取り上げられた前作に対し、少しマイナーな南アジア、中央アジア、新疆が取り上げられている。そのためか、一般向けの内容で旅エッセイとしても楽しめる。2019/10/07

kashimacchi

5
シニアひとり旅2作目。前作より遠めのアジア。若いころ行ったネパールのアンナプルナのトレッキングを思い出した。また足を運びたい。中央アジアもいいな。新彊もいいけど今の状況では…楽しく読めた。2019/11/03

のうみそしる

2
「気がする」「ように思う」が多かった。下川のおっちゃんはなんらかの考察より等身大の体験を書いたほうが面白い。トルクメニスタンの話をもっと詳しく書いてほしかった。2020/06/15

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