日本海洋法研究会叢書<br> 日本における海洋法の主要課題―現代海洋法の潮流〈第3巻〉

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日本海洋法研究会叢書
日本における海洋法の主要課題―現代海洋法の潮流〈第3巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 352,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842040530
  • NDC分類 329.269
  • Cコード C3032

内容説明

今日、日本が直面する主要争点。不審船、船舶検査、「島」の制度、漁業規制、海洋汚染、捕鯨などの諸課題を論究する。

目次

第1部 航行利益と日本(船舶の国籍と旗国の国際請求権―日本の事例も含めて;九州南西海域不審船事件と日本の対応―継続追跡の問題を中心に;国際海峡における沿岸国と利用国との協力;改正SUA条約とその日本における実施―「船舶検査手続」と「大量破壊兵器等の輸送」に着目して)
第2部 海域利用と日本(排他的経済水域における調査活動;日本周辺の海洋境界画定をめぐる法的諸問題;海洋法における「島の制度」再考)
第3部 海洋利用の規制と日本(公海漁業の規制と日本の対応―IUU漁業をめぐって;船舶事故による海洋汚染の防止と日本―ナホトカ号事件;捕鯨問題と日本)

著者等紹介

栗林忠男[クリバヤシタダオ]
1937年東京生まれ。1961年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。1966年オーストラリア国立大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(Ph.D.,in Law)(ANU)。1977年慶應義塾大学法学部教授。現在、慶應義塾大学名誉教授

杉原高嶺[スギハラタカネ]
1941年静岡県生まれ。1967年東北大学大学院法学研究科博士課程中途退学。東北大学法学部助手。1975年北海道大学法学部教授。1976年法学博士(東北大学)。1993年京都大学大学院法学研究科教授。現在、近畿大学教授、北海道大学名誉教授、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。