いつだって大変な時代(講談社現代新書 2114)
堀井 憲一郎
著
発行年月 |
2011年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
222p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784062881142 |
---|
|
商品コード |
1003184673 |
---|
NDC分類 |
914.6 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2011/07/31 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003184673 |
---|
著者紹介
堀井 憲一郎(著者):1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。
著書に『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』(いずれも講談社現代新書)、『青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社)、『東京ディズニーリゾート便利帖』(新潮社)、『深夜食堂の勝手口』(小学館)などがある。
内容
私たちはなぜ、いつも「大変!大変!」と言っているのか? もしかしたら、大変なのは、経済や社会や時代ではなく、そういうふうにしか考えられない私たちの頭のほうかもしれない――。科学への無邪気な信仰、個性尊重という錯覚、独創的な名前の子の増殖、まだまだ世界は発展するという思い込み……私たちの奇妙な固定観念を考え直す。(講談社現代新書)
私たちはなぜ、いつも「大変!大変!」と言っているのか?
もしかしたら、大変なのは、経済や社会や時代ではなく、
そういうふうにしか考えられない私たちの頭のほうかもしれない――。
科学への無邪気な信仰、個性尊重という錯覚、独創的な名前の子の増殖、
まだまだ世界は発展するという思い込み……
私たちの奇妙な固定観念を考え直す。