ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

内戦と和平~現代戦争をどう終わらせるか~(中公新書 2576)

東 大作  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \968(税込)         

発行年月 2020年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,258p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784121025760
商品コード 1031320942
NDC分類 319.8
基本件名 内乱
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年02月5週
書評掲載誌 読売新聞 2020/03/28、毎日新聞 2020/05/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031320942

著者紹介

東 大作(著者):1969年(昭和44年)、東京都に生まれる。NHKディレクターとしてNHKスペシャル『我々はなぜ戦争をしたのか ベトナム戦争・敵との対話』(放送文化基金賞)、『イラク復興 国連の苦闘』(世界国連記者協会銀賞)などを企画制作。退職後、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学でPh.D.取得(国際関係論)。国連アフガニスタン支援ミッション和解再統合チームリーダー、東京大学准教授、国連日本政府代表 部公使参事官などを経て、現在、上智大学グローバル教育センター教授。著書に『我々はなぜ戦争をしたのか』『犯罪被害者の声が聞こえますか』『平和構築』、Challenges of Constructing Legitimacy in Peacebuilding、『人間の安全保障と平和構築』(編著)など。

内容

人類の不治の病と言われる戦争。そのほとんどが国家間の紛争ではなく凄惨な内戦である。本書ではシリア、イラク、アフガニスタン、南スーダンを例に、内戦の発生から拡大、国連や周辺国の介入の失敗、苦難の末に結ばれたはずの和平合意の破綻といった過程を分析。テレビ局の報道ディレクター、国連日本政府代表部の公使参事官、そして研究者として一貫して平和構築に携わってきた著者が、戦争克服のための実践的方法を説く。

カート

カートに商品は入っていません。