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悩めるローマ法王フランシスコの改革(中公新書ラクレ 669)
秦野 るり子
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
215p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/キリスト教 |
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ISBN |
9784121506696 |
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商品コード |
1030932643 |
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NDC分類 |
198.22 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/11/09、読売新聞 2019/11/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030932643 |
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著者紹介
秦野 るり子(著者):東京都生まれ。東京外国語大学卒業。読売新聞社調査研究本部主任研究員、富山国際大学現代社会学部教授などを経て、江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授。著書に「バチカン」など。
内容
就任当初は貧者に寄り添う姿勢や、「広報の達人」ともいえるシンプルな言動などでマスコミから高評を得、米フォーブス誌からは「世界で最も偉大な指導者」に選ばれていたフランシスコ。しかしその改革路線、重要な教義変更は、支持層と反対派の亀裂を招き、金銭スキャンダルや性的虐待の問題も起こり、混乱が生じている。
いま、フランススコのバチカンでは何が起きているのか。カトリック教会はどこへ向かおうとしているのか。
著者は長年にわたりバチカンを取材し続け、内部事情にくわしく世俗的な問題や人事抗争なども目の当たりにしてきた。本書は「ミステリー小説で描かれる以上の面白さ」をたたえたフランシスコのバチカンを、登場史から現在までを視野に縦横に捉えていく。