デジタル公害~ケータイ・ネットの環境破壊~
懸樋 哲夫
著
発行年月 |
2008年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
197p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/環境衛生学 |
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ISBN |
9784846108076 |
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商品コード |
0108053616 |
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NDC分類 |
498.4 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108053616 |
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著者紹介
懸樋 哲夫(著者):1972年、法政大学法学部卒、1993年、高圧線問題全国ネットワーク(現、ガウスネット)を結成、代表。電磁波情報紙『がうす通信』を15年にわたり発行(2008年6月現在91号)。
著書(ネットワーク編を含む)に『高圧線と電磁波公害』(緑風出版)(『電力線電磁場被曝』(緑風出版、翻訳)、「ザルツブルク国際会議議事録」(翻訳)、『IH調理器と電磁波被害』(三五館)など。
内容
携帯電話もデジタルになり、子どもにキッズケータイを持たせ、さまざまな商品にICタグがつけられています。しかしこうしたデジタル社会は、電磁波が氾濫し、例えば心臓ペースメーカーの誤作動をはじめ、多様なデジタル公害を引き起こします。また情報が管理されやすく、個人情報が企業や国家に絡めとられていく、総監視社会を招来する危険があります。しかも、処理の難しい膨大な廃棄物を生み出します。本書は、急激なデジタル化に伴う問題点を様々な角度からとらえ、デジタル社会への警鐘を鳴らします。