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日本の酒 (岩波文庫 青 945-1) 文庫 – 2007/8/17
坂口 謹一郎
(著)
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- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2007/8/17
- ISBN-104003394518
- ISBN-13978-4003394519
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対象商品: 日本の酒 (岩波文庫 青 945-1)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2007/8/17)
- 発売日 : 2007/8/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4003394518
- ISBN-13 : 978-4003394519
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,653位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
むかしなくしてしまった本に再び出会えました.満足です.
2022年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本酒について全方位的に解説しています。書かれたのが少々古いのですが、日本酒の特異性にここまで迫っている本はなかなかないと思います。麹と酵母による2重の発酵、また乳酸菌との攻防など、日本酒がいかにスリリングで奥深い酒かがよくわかります。
2021年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終えて、日本酒と読書の両方が
いっぺんに楽しめた気がします。
いっぺんに楽しめた気がします。
2021年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本酒にハマって、色々と書籍読んでいたら多分ここに辿り着くはず。
知識の基礎部分を支えてくれている感がすごいので、日本酒好きは飲みながら読むとすぐに眠れます。
知識の基礎部分を支えてくれている感がすごいので、日本酒好きは飲みながら読むとすぐに眠れます。
2016年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの本でした。購入して満足しています。ありがとうございました。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々なお酒の本に引用されている本です。専門用語と税務上と業界団体の制約を考えないとならないとは思いますが、却って指導者として責任を持って書いておられるので誠実さと知性が合わさった文章には自然に品格があります。 そういえば昔の博士と言えばこんなひとばかりだったように思います。 偉い人の本はずっと読み継がれるのだと思います。専門書として読んでもいいかもしれませんが、世相史とか技術の発展史として読むとものすごく面白いです。 時間軸がお酒の発生から江戸時代の商業的発展。戦前の工業化の時期から、マスプロダクト製品としてモノから神聖さが奪われてただの日用品に堕していく過程がそれを手掛けた本人が語っているので面白くないはずがありません。
しかも、俳句の素養がありましたので、文学作品として楽しめます。 バイオテクノロジーや化学分野で日本は
先進国だと言われていますが、基本的な事柄はここに始まったのかと納得する事が多々あります。 お酒自体に文化もくっついているのでそちらからも面白く読めます。
ムック本とか入門書の方が、写真もいっぱいあって平易に見えますが、実際に酒蔵に行って仕入れとか買付けをするときにはまったく役にたちませんでした。お酒の市場は統制経済としての完成形と見る向きがありますが、世界で最も成功した共産主義と言われる日本の経済の一例として捉えると日本経済の光と影がクッキリ浮かび上がるのではないでしょうか。賢き消費者が少なければ少ないほど、経営がモノポリーになって行き、ラベルと会社は違うけど中身は全部一緒という日本酒という商品の末路は当然ですが、描かれていません。
しかも、俳句の素養がありましたので、文学作品として楽しめます。 バイオテクノロジーや化学分野で日本は
先進国だと言われていますが、基本的な事柄はここに始まったのかと納得する事が多々あります。 お酒自体に文化もくっついているのでそちらからも面白く読めます。
ムック本とか入門書の方が、写真もいっぱいあって平易に見えますが、実際に酒蔵に行って仕入れとか買付けをするときにはまったく役にたちませんでした。お酒の市場は統制経済としての完成形と見る向きがありますが、世界で最も成功した共産主義と言われる日本の経済の一例として捉えると日本経済の光と影がクッキリ浮かび上がるのではないでしょうか。賢き消費者が少なければ少ないほど、経営がモノポリーになって行き、ラベルと会社は違うけど中身は全部一緒という日本酒という商品の末路は当然ですが、描かれていません。
2013年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本酒は世界に誇れる日本文化だと感じました。
皆さまともに、日本を大事にし、もっとt楽しみたいものです。
どうですか、今晩?
皆さまともに、日本を大事にし、もっとt楽しみたいものです。
どうですか、今晩?
2010年7月23日に日本でレビュー済み
「日本の酒は、日本人が古い大昔から育てあげてきた一大芸術的創作であり、またこれを
造る技術の方から見れば、古い社会における最大の化学工業の一つであるといえる。
したがって古い時代の日本の科学も技術も、全部この中に打ちこまれているわけである
から、日本人の科学する能力やその限界も、またその特徴もすべて、この古い伝統ある
技術をつぶさに調べることによってうかがい知ることができるであろう」。
「古い文明は必ずうるわしい酒を持つ」。
デンプンを糖へと細分化してその後糖をアルコールへと書き換える、およそ世界中で
観察されるそうした酒の醸造技術、しかしこの日本においてとりわけ特徴的なのはカビの
使い方、それゆえにこそ、高いアルコール度を引き出すことが可能になる。
当時のこの分野の権威であったというらしく、このあたりの解説には平易なことばを
用いつつもさすがの切れを窺わせるが、その一点に留まらず、研究成果の他分野への
応用は当然のこと、酒の味、香り、色をめぐる多種多彩な表現を皮切りに、時に古今の
文献を参照して広く論を展開し、時には杜氏の姿に肉薄して見せたりもする(この知の
伝承者たる杜氏の多くが冬季農閑期の出稼ぎ、ということには正直、度肝を抜かれた)。
原著の出版は1964年とのことで、マーケット動向など明白に変化している点も
あるだろうが、ワインほどの充実にはまだ程遠い「サケ・リスト」の不在、貧弱の指摘や
なおも残るいわゆる三増酒への危惧などは、古典に属するメッセージとしてではなく、
今日においても鮮烈に受け取られるべき価値を持つ。
もう一点、特筆すべき本書の美点と言えばその日本語にある。派手さはなく、いかにも
うまいという感じでもないのだが、上品さと酒への愛が滲む結構な名文。
造る技術の方から見れば、古い社会における最大の化学工業の一つであるといえる。
したがって古い時代の日本の科学も技術も、全部この中に打ちこまれているわけである
から、日本人の科学する能力やその限界も、またその特徴もすべて、この古い伝統ある
技術をつぶさに調べることによってうかがい知ることができるであろう」。
「古い文明は必ずうるわしい酒を持つ」。
デンプンを糖へと細分化してその後糖をアルコールへと書き換える、およそ世界中で
観察されるそうした酒の醸造技術、しかしこの日本においてとりわけ特徴的なのはカビの
使い方、それゆえにこそ、高いアルコール度を引き出すことが可能になる。
当時のこの分野の権威であったというらしく、このあたりの解説には平易なことばを
用いつつもさすがの切れを窺わせるが、その一点に留まらず、研究成果の他分野への
応用は当然のこと、酒の味、香り、色をめぐる多種多彩な表現を皮切りに、時に古今の
文献を参照して広く論を展開し、時には杜氏の姿に肉薄して見せたりもする(この知の
伝承者たる杜氏の多くが冬季農閑期の出稼ぎ、ということには正直、度肝を抜かれた)。
原著の出版は1964年とのことで、マーケット動向など明白に変化している点も
あるだろうが、ワインほどの充実にはまだ程遠い「サケ・リスト」の不在、貧弱の指摘や
なおも残るいわゆる三増酒への危惧などは、古典に属するメッセージとしてではなく、
今日においても鮮烈に受け取られるべき価値を持つ。
もう一点、特筆すべき本書の美点と言えばその日本語にある。派手さはなく、いかにも
うまいという感じでもないのだが、上品さと酒への愛が滲む結構な名文。