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ビルマ発展のなかの人びと (岩波新書 新赤版 444) 新書 – 1996/5/20

3.0 5つ星のうち3.0 9個の評価

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日本とは昔から関係が深いビルマ.そこではいま,「開発」を優先する軍事政権と,国民の希望を背に民主化をめざすアウンサンスーチーたちの勢力がにらみ合いを続けている.30年にわたってビルマとかかわってきた著者は,人びとの肉声を通じてその生活を紹介しつつ,政治・経済・社会の現状を解説し,在日ビルマ人の生きざまも活写する.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1996/5/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 400430444X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004304449
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 9個の評価

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田辺 寿夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民主化勢力は是で、軍事政権は非という偏った見方が特徴的です。
この著書では、軍事政権時代に投資が伸びたことが記述されていますが、これは田辺氏が否定する軍事政権の功績ではないのでしょうか。そして、軍事政権を非とするのであれば、韓国や台湾の軍事政権時代の経済的成長も評価できないことになるでしょう。韓国の漢江の奇跡。台湾の経済成長。国家をまとめるには軍事政権はてっとり早く、そして、比較的安定的な統治も可能なのです。それが経済発展に結実しているのです。これは、歴史的な発展段階があるとすれば、いずれは通らねばならない過程だとも考えられるのです。さらには、徳川時代の日本も軍事政権でございますので、これもネガティブな評価になるでしょう。
軍人が政権を掌握することは世界史的に見てもそんなにおかしなことではなく、それは民衆の支持もあったからだと思います。ようはこの著者は、ミャンマーを侮蔑しているのだと思います。偽善的な民主化勢力を肯定する一方的な見方に、不公平で世界史をわきまえない視野が現れております。
それが典型的に表れているのが、対日関係の記述です。日本の支配時代に日本が良いこともしたと声高に言うつもりはないですが、ミャンマーの人々は南機関を忘れることはなく、先日も日本財団のインタビュ-記事で代表の笹川氏が、ミャンマーの政治家が訪日した際に、鈴木大佐の墓に訪れたというようなことを述べていました。バーモーにしても、日本時代に独立を外交権が奪われた形とはいえ、評価しているのです。それを一方的に切り捨て、日本を悪玉に描くだけのお手頃な見方には辟易させられます。イギリスが、英緬戦争後に大量虐殺をしたということや、イギリスの統治時代の劣悪な環境にはほぼ触れられておらず、正直言って、これをミャンマーの入門書とする評価には首をかしげざるを得ません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先の方も書いてらっしゃるとおり、ボリューム的には「新書」レベルなのに、ビルマについて総観できる優れた本です。政治的・歴史的背景のみならず、ビルマの全ての局面に影響を与えている仏教についても詳細されており、本当に役にたちます。ビルマ入門の一冊に!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月10日に日本でレビュー済み
現在のミャンマー (ビルマ)を理解するのに良い入門書だった。

1996年出版以来、時代や環境は変わっているが、1945年以降の戦後ビルマの経緯概略を掴み、現在のミャンマーを理解するための歴史的経緯が、読みやすく、コンパクトに纏められている。

アウンサウンスーチーについての記述や、日本軍のインド・インパール侵攻で拠点となったチン州の人たちのエピソード、ロヒンギャー (ロヒンジャー、โรฮีนจา、ရိုဟင်ဂျာ)と軍事政権、タイ、中国との地理的関係で発展が期待されるシャン州チャイントン、在日ビルマ人についてなど、節々にビルマやビルマの人に対する愛を感じられる。

ビルマの軍事政権や日本軍統治時代について、是非を評価するのが目的ではなく、ビルマを想う著者なりの視点に基づいたビルマ解説だと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月16日に日本でレビュー済み
 ブックオフで買いました。NHKでビルマ(ミャンマー)関係の番組を制作していた経歴の人ですから、多くの人に会って、そこから得られる情報をもとに書いています。そのあたりは、大学の先生が書くビルマ紹介の概説書や、国連など研究機関出身の人が書くビルマ入門書とちょっと違う角度が見えます。それがこの本の魅力でしょう。両方ほタイプの本を知ることが重要だと感じました。1996年に初版が出され、2000年に第3刷が発行されています。根強い人気があることがこのことからもわかる本です。少し情報は古い部分もありますが、ミャンマー人の生の声や、日本軍に関する歴史の現地で語られるエピソードなどは他の本では得られないものです。

 イギリス統治時代、キリスト教徒であることから統治側にいて、ビルマ独立後は苦境に立たされ反軍事政権にまい進するカレン族。ビルマ文化の主流を担うモン・クメール系のモン族。金融業を営む雲南系の中華人などその他の民族についても手際よくその性格をまとめてくれているので民族とその性格の整理に役立つ。

 イギリスの分割統治、その後の日本軍の残した軍隊の伝統、独立の英雄たちの行跡、現在のビルマ人の宗教や暮らし、そういうものがジャーナリストの眼から手際よくまとめられているのでミャンマー入門書として20年前に書かれているにも関わらず、いまだに役立つ。

 ミャンマー軍事政権が行ってきたことで住民特に少数民族から恨みを買っていることに「ポーター狩り」という強制労働がある。軍が侵攻する上での荷物運びを銃で脅され強制的にさせられる習慣の事だ。戦場に駆り出されるので命を落とす危険が多い。偵察役で危ないところに行かされたり、地雷原を先頭で歩かされたり、夜は「慰安婦」の役割をさせられたり(女性も徴用される)。この非人道的行為は国連などの非難の的になっているが、実は旧日本軍がやっていたことをその鬼っ子とも言えるミャンマー軍が引き継いだだけなのである。また旧日本軍がタイとミャンマーをつなぐために作った鉄道では17万人と言われる人が強制労働させられたが、7万~8万人と言われる人が死んだか行方不明になっている。こういう実態は現地で聴き取り調査をしないと歴史に風化されてしまう情報だ。ミャンマーに仕事で行く日本人は知っておくべき情報だろう。

 最後に国民民主連盟・開放地域(NLD・LA)元議長のウィンケッさんが日本にやってきて、ミャンマーの人権保護、民主化支援を国会議員に訴え、日本の議員が馬耳東風で興味を示さなかったときまわりの日本人が「日本には選挙に金がかかります。人権や民主化は票につながらないから難しいですよ」と言われたときに憤って言った言葉。「それがおかしいじゃないか。日本は民主主義の国だろう。日本の選挙はカネで決まるのか。有権者は一体何を基準に議員を選ぶんだ。1990年のビルマの選挙の結果を知っているだろう。三十年ぶりの普通選挙だったんだ。それでも軍事政権の監視下でみんなは命がけで投票した。そして国の将来をまじめに考えている人の多くが、自由と民主主義のためにNLDに一票を投じたんだ。決して個人の利益のためではない。日本よりビルマの方がはるかに立派ではないか。」 ASEANに生活するとミャンマーに限らず、軍事政権が長年権力をとることでのゆがみをまざまざと見せつけられる。統帥権は司馬遼太郎、半藤一利によって「戦犯」とされているが、もしかすると伊藤博文や山縣有朋が明治国家の中に仕組んだ、軍事クーデター起こさせないための仕組みだったのかもしれない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月13日に日本でレビュー済み
 ビルマの歴史、政治状況を知るために、これほどわかりやすくコンパクトにまとめられた本はないと思います。何をさておいても必読書!
 アウンサン将軍以降、複雑に絡み合いつながり合う現代政治史部分は、関心の薄い人にはちょっとややこしく面倒かもしれません。まその場合は、飛ばし読みという手もあるでしょう。
 なぜか東京・高田馬場にはビルマ料理店が多いなぁと思った人は、まずはこの本を手に取ってみましょう。
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