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桜 (岩波新書) 新書 – 2015/2/21
勝木 俊雄
(著)
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花は桜──。古来より日本人はこの花を愛し、格別な想いを寄せてきた。里の桜、山の桜。豊かな日本の自然に育まれ、桜は各地で多種多様な姿を見せながら息づいている。都会にも咲く`染井吉野'は、日本人の美意識を象徴する。植物としての基礎知識から、歴史・文化とのかかわりまで。心をとらえてやまない、花の魅力のありかを伝える。カラー口絵4ページ。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2015/2/21
- 寸法11.5 x 1 x 17.5 cm
- ISBN-104004315344
- ISBN-13978-4004315346
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2015/2/21)
- 発売日 : 2015/2/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4004315344
- ISBN-13 : 978-4004315346
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- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,688位岩波新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
植物学者としての専門的知見といっても一般人の私にも分かりやすくうんちくを言いたくなる知識を教えてくれる一冊です。
2020年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本に自生する桜と、ソメイヨシノに代表される栽培種について基本的な知識を、現在の研究レベルで正確に知ることができる。 日本のサクラについての入門書として最適だと感じました。
2020年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
希望どおりに入手できました。
2017年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソメイヨシノが、江戸時代ごろに人工的に作られたクローンだという事を初めて知り、
大変感動しました。非常に面白い本です。ぜひお読みください。強くお勧めします。
大変感動しました。非常に面白い本です。ぜひお読みください。強くお勧めします。
2015年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新書は難しいと思っていました。
けれどこの本は、お花見の時、話題に出来そうな面白い話があったり、読みやすかったです。
けれどこの本は、お花見の時、話題に出来そうな面白い話があったり、読みやすかったです。
2021年5月16日に日本でレビュー済み
初心者がサクラについて断片的ではなく総合的に知るには最適の一冊で決定版だと思います。
同じ著者の新しい「桜の科学」の新書は情報が断片的にトリビア的(雑学的)に述べられており、サクラのことをきちんと知りたいなら断然にこちらの方をお勧めします。
この本でサクラの野生種とその下位分類の変種、種間雑種、それら野生のサクラから生み出された栽培品種について整理して理解できるようになりました。
また日本人が歴史的にいかにサクラの栽培品種を作り出して広めていったかもわかりました。
同じ著者の新しい「桜の科学」の新書は情報が断片的にトリビア的(雑学的)に述べられており、サクラのことをきちんと知りたいなら断然にこちらの方をお勧めします。
この本でサクラの野生種とその下位分類の変種、種間雑種、それら野生のサクラから生み出された栽培品種について整理して理解できるようになりました。
また日本人が歴史的にいかにサクラの栽培品種を作り出して広めていったかもわかりました。
2017年4月3日に日本でレビュー済み
春の風物詩であり、文学作品でも多く対象とされている「桜」。
しかし、花見で眺めることはしていても、そもそも桜とはどういう植物なのか、という基本的なことは案外知られていない。
本書は、そうした桜の基礎的な話を簡潔にまとめて、桜を見る目を改めさせてくれる。
最初に、桜の分類(スモモもモモもサクラ亜科)の話から、栽培品種と野生種の違いが触れられている。
種(種間雑種)としての「ソメイヨシノ(エドヒガンとオオシマザクラの間の雑種)」と、栽培品種としての「染井吉野(種のソメイヨシノのうちのある一つのクローン。通常言われるのはこっち)」の区別など、この時点ですでに知らない話が多い。
江戸時代までの桜の代表格ヤマザクラは、開花時に赤い若葉も出ており、遠くから眺める方がよい桜である(桜の下の宴会より、周囲見物が主だったとされる)。
これに対し染井吉野は葉が出るより前に花が咲き、さらに成長が非常に速いので、桜の名所を作るために植えるにはもってこいで、明治以降日本全国に一気に広まったという。
染井吉野はクローンなので遺伝子のばらつきがなく、そのため一斉に咲いて一斉に散る。
染井吉野は花は持続する方なのだが、一斉に散るイメージから「花は散りやすい」と誤解されているとあった。また、自家受粉しないことから「染井吉野は実をつけない」という誤解も生まれているという。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というよく聞く話も、桜の腐食の問題ではなく、成長の速い長枝(こちらにはなかなか花がつかない)と成長の遅い短枝(こちらに花がつく)のうち、剪定では後者が切られるため花が減ってしまう(梅では逆に長枝に花がつくので剪定すると花が増える)ことから来ているというのは知らなかった。
後半の桜の様々な種類の話はやや詳細に入っているが、全体としては身近な桜の再発見をさせてくれる良書だと思う。
花見の前に読んでおけば、桜を見る目が変わるだろう。
しかし、花見で眺めることはしていても、そもそも桜とはどういう植物なのか、という基本的なことは案外知られていない。
本書は、そうした桜の基礎的な話を簡潔にまとめて、桜を見る目を改めさせてくれる。
最初に、桜の分類(スモモもモモもサクラ亜科)の話から、栽培品種と野生種の違いが触れられている。
種(種間雑種)としての「ソメイヨシノ(エドヒガンとオオシマザクラの間の雑種)」と、栽培品種としての「染井吉野(種のソメイヨシノのうちのある一つのクローン。通常言われるのはこっち)」の区別など、この時点ですでに知らない話が多い。
江戸時代までの桜の代表格ヤマザクラは、開花時に赤い若葉も出ており、遠くから眺める方がよい桜である(桜の下の宴会より、周囲見物が主だったとされる)。
これに対し染井吉野は葉が出るより前に花が咲き、さらに成長が非常に速いので、桜の名所を作るために植えるにはもってこいで、明治以降日本全国に一気に広まったという。
染井吉野はクローンなので遺伝子のばらつきがなく、そのため一斉に咲いて一斉に散る。
染井吉野は花は持続する方なのだが、一斉に散るイメージから「花は散りやすい」と誤解されているとあった。また、自家受粉しないことから「染井吉野は実をつけない」という誤解も生まれているという。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というよく聞く話も、桜の腐食の問題ではなく、成長の速い長枝(こちらにはなかなか花がつかない)と成長の遅い短枝(こちらに花がつく)のうち、剪定では後者が切られるため花が減ってしまう(梅では逆に長枝に花がつくので剪定すると花が増える)ことから来ているというのは知らなかった。
後半の桜の様々な種類の話はやや詳細に入っているが、全体としては身近な桜の再発見をさせてくれる良書だと思う。
花見の前に読んでおけば、桜を見る目が変わるだろう。