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シンプルに使うパソコン術―傑作フリーソフトでつくる快適環境 (ブルーバックス) 新書 – 2007/8/21
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/8/21
- ISBN-104062575647
- ISBN-13978-4062575645
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/8/21)
- 発売日 : 2007/8/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062575647
- ISBN-13 : 978-4062575645
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,840,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,631位ブルーバックス
- カスタマーレビュー:
著者について
本名:鐸木能光。1955年福島市出身。聖光学院中学・高校(横浜)、上智大学外国語学部英語学科卒業。
大学在学中に東京キッドブラザースのミュージカル『黄金バット』に小椋佳、下田逸郎らと作曲で参加し、ビクターのアルバムから作曲家デビュー。ビクターからデュオグループ「アンサー」としてデビューするもすぐに解散。その後は自身のレーベル「タヌパック」を立ち上げ、音楽や小説などの著作物を出版。ギターデュオKAMUNA(https://kamuna.com/)の全作品を作曲、EWI奏者・Jin Sodaとしてもアルバムを発表。
原発論争が盛んだった1980年代、エントロピー環境論を知り、これを隠しテーマにした小説『マリアの父親』を執筆。第四回「小説すばる新人賞」受賞。
以降、小説のみならず、狛犬美術、「デジタル・ワビサビ」をスローガンとしたデジタル文化論、「ガバサク流」と称す写真撮影術の提唱など、幅広いジャンル、テーマで執筆・表現活動を続ける。日本文藝家協会会員
趣味は狛犬美術の研究とカエルの観察。狛犬の写真を撮り始めたのは26歳からで40年のキャリアがある。日英両言語表記の『狛犬かがみ』(バナナブックス)は狛犬ファンの間では定番ガイドブックとなっている。また、福島県南エリアに生まれた狛犬を中心とした高度な石造美術を「神の鑿」として紹介。謎の高遠石工・小松利平から続く名石工三代記を全国に知らしめた。
2004年には中越地震で家を失い、その年の年末、阿武隈山中(川内村)に移転して生活していたが、2011年の原発事故では川内村が「緊急時避難準備区域」になり、その後、日光市へ移住。原発事故の後、原発周辺では何がどのように起こっていたかを「緊急時避難準備区域」で全村避難した村の自宅に戻って普通に生活をしながら詳細にリポートした『裸のフクシマ』(講談社、2011.10)が、各書評、メディアで話題になった。翌年発表した『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書、2012.04)は、2013年、2014年と、有名私立中学の入試問題に採用された。最新刊は『マイルド・サバイバー』(MdN新書 2022)。
サイトは https://tanupack.com/
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lhaplus
nPOP, nPOPSSL
Gmail
mailSS
firefox
ffftp
zphoto
alphaEDIT
ClocX
Cody
datarecovery
DF
MKEditor
ほかにもいっぱい。自分でも、lhaplus, ffftp, firefox, DFは使っています。
Ethereal(Wireshark),Teraterm Proが載っていないのはなぜでしょう。
フリーソフトは定番モノが多いが、雑誌やムック本で見かける一辺倒の紹介とは違い、実際に筆者が使っているものが厳選されていて安心感があるし、それとなく趣味趣向も垣間見えておもしろい。
ところで、筆者はWindows3.1の頃からのパワーユーザー。拡張子の表示や視覚効果のOFFといった、操作のストレスを軽減する基本的なカスタマイズから、セキュリティやメールサーバーのしくみといった部分まで、要点が押さえられていると感じた。
読者想定としては、一通りWindowsの操作は覚えたがもっと便利な使い方はないかと考えている、初〜中級ユーザーといったところ。反面、ベテランユーザーには釈迦に説法といった感はある。
Vistaが出はじめの頃の本だから、今だと多少隔世の感があるけれども、XPのミニノートを使ったり、古いPCを譲り受けた場合に結構使えると思う。
ただ、紹介されているソフトを片っ端から入れていくと、逆にシンプルでは無くなっていくので、学ぶつもりで活用するのがよいだろう。
「be」を読むのが私の土曜日の朝の習慣になっていて、その中でもこの『ソフ得!』は毎回欠かさず読んでます。そして実際活用することも多いです。副題に「傑作フリーソフトでつくる快適環境」とあるように、毎回実践的なフリーソフトとその利用法が紹介されています。普段なにげなく使ってるソフトについても、意外な活用法や、違うソフトへの簡単な切り替えなどが親切に書いてあります。
今回は、特に、この春vistaに切り替えたPCユーザー向けに編集されています。vistaの特徴は、3Dやアニメを多用した視覚効果の高い、新インターフェイスですが、実際これをそのまま利用すると、cpuやメモリーの無駄遣いが起きるので、できるだけ省エネ稼働のためには、こういうものを初期設定から外すことから作業を始めていきます。とにかく著者の「たくきよしみつ氏」のポリシーは常に「買ったまま使うな」です。私の場合は、この説を採用した、わけではありませんが(^_^;)、1月に購入した際、スペックの大きいものにしてXPのOSで購入して、その後、オフィスだけ2007に入れ替えました。ワードとエクセルとパワーポイントとアウトルックは2007年版のvistaです。なので、新インターフェイスの状態なのはその4つだけです。しかし、2007のオフィスはXPに比べて段違いに使いやすく、いわゆる検索機能が高速なので、価値があります。
フリーソフト=リスキー で市販ソフト=安全 という図式も見方によっては、そうとばかりもいえないこと。フリーソフトを紹介するサイトが信用できるものであれば、逆に多くのユーザーによって、監視されている状態にあるフリーソフトのほうが、実力があり、良心的というものもあるようです。市販のソフトというのは、しばしば更新・切り替えを進めてきて面倒とういう面もありますので、安価とはいえ、維持費という形で継続的にコストがかかるというマイナス面もあります。
フリーソフトの紹介よりも前にまずWindows自体を軽くする設定を冒頭に提示し、とことんまで「軽く」「スマートに」を追求しています。ただしシンプルにとは言ってもセキュリティに関してはなかなか考えられておりIT業界の人間が読んでも「なるほど。よく考えられてますね」という感想を持ちます。
セキュリティなど若干専門めいた説明もあることはありますが、基本的に初心者向けにかかれてあるので週末にサクッと読めると思います。PC初心者も定年退職後の方にも安心しておすすめできる内容だと思います。