論点がズレる、とはどういうことか。それがわかる。
なぜなら、論点がずれる例が絶妙で、説明もそれに対する解説もわかりやすいから。
A「当社は成果主義を導入すべきではありません。今、成果主義を導入すると、若いときに年功序列で、年とって成果主義という人が出てくるから」
B「年をとれば労せず高給がもらえるはずと考えるのでは、その人の心意気が悪いのではないでしょうか」
解説「この議論では、Bが論点を正しくとらえられておらず……」
一般的に、こういう論理間違いの例は出題が難しい。間違いが簡単ではバカバカしか思えるし、間違いが難しくては、読者が理解できない。その微妙なバランスを、うまくとっている。解説も的確シンプルでわかりやすい。
論点がズレる、とはどういうことか。それがわかる。
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論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法 (ブルーバックス) 新書 – 2015/5/21
倉島 保美
(著)
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日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。
〈内容紹介〉議論を成功させる5つの基本技術
1 伝達の技術 分かりやすい話し方とは?
2 傾聴の技術 議論の流れを正しく把握する方法
3 質問の技術 論点を深める効果的な聞き方とは?
4 検証の技術 間違った意見に惑わされない方法
5 準備の技術 議論のシナリオを作り予防線を張る
〈内容紹介〉議論を成功させる5つの基本技術
1 伝達の技術 分かりやすい話し方とは?
2 傾聴の技術 議論の流れを正しく把握する方法
3 質問の技術 論点を深める効果的な聞き方とは?
4 検証の技術 間違った意見に惑わされない方法
5 準備の技術 議論のシナリオを作り予防線を張る
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/5/21
- 寸法11.4 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104062579146
- ISBN-13978-4062579148
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商品の説明
著者について
倉島 保美
1961年生まれ。東京大学工学部卒業。NECにて、18年間LSIの設計に従事するかたわら、ライティングやプレゼンテーションの指導を始める。2005年に有限会社ロジカルスキル研究所を設立。現在、企業研修として、日本語および英語のライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導している。『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』『論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」』(講談社ブルーバックス)、『書く技術・伝える技術』(あさ出版)など著書多数。
1961年生まれ。東京大学工学部卒業。NECにて、18年間LSIの設計に従事するかたわら、ライティングやプレゼンテーションの指導を始める。2005年に有限会社ロジカルスキル研究所を設立。現在、企業研修として、日本語および英語のライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導している。『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』『論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」』(講談社ブルーバックス)、『書く技術・伝える技術』(あさ出版)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/5/21)
- 発売日 : 2015/5/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4062579146
- ISBN-13 : 978-4062579148
- 寸法 : 11.4 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,607位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 729位ブルーバックス
- - 4,149位実用・暮らし・スポーツ
- - 22,714位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相手の意見を遮って自分の意見を言うような参加者ばかりの会議に嫌気がさして
何か良い本がないかと探していて、この本を見つけました。
読んでみると、丁寧に例題等の説明を交えながら議論(主に反論)の要点を
説明していてかなり参考になりました。
途中にあるコラムや詭弁の説明などもとても面白く、買って良かったと思います。
ただ、問題はこちらがいくら自分が議論の方法を勉強して論理的に議論しようとしても
相手が感情論や非論理的な主張をされてしまうと結局かみ合わず、残念な議論に
なってしまうんですよね・・・
いつか、論理的な反論の応酬が出来ることを願って☆5つです。
何か良い本がないかと探していて、この本を見つけました。
読んでみると、丁寧に例題等の説明を交えながら議論(主に反論)の要点を
説明していてかなり参考になりました。
途中にあるコラムや詭弁の説明などもとても面白く、買って良かったと思います。
ただ、問題はこちらがいくら自分が議論の方法を勉強して論理的に議論しようとしても
相手が感情論や非論理的な主張をされてしまうと結局かみ合わず、残念な議論に
なってしまうんですよね・・・
いつか、論理的な反論の応酬が出来ることを願って☆5つです。
2020年11月13日に日本でレビュー済み
勝ち負けではなく、建設的で実のある議論をするための方法論が丁寧に書いてある。
この本自体がとても論理的に書かれているので、わかりやすいし、参考にもなる
個人的には、この本に書いてあることを理解できないと言う人とは議論をしたくない…(会話にならないので)
やたらと感情的になったり、勝ち負けやプライドを重視して本質的な議題を放置し喧嘩腰になる人が多いので
みんなこの本を読んで平和かつ建設的に議論できるようになってほしい
そうしたらみんなもっと幸せになれると思うのだが、どうだろうか?
この本自体がとても論理的に書かれているので、わかりやすいし、参考にもなる
個人的には、この本に書いてあることを理解できないと言う人とは議論をしたくない…(会話にならないので)
やたらと感情的になったり、勝ち負けやプライドを重視して本質的な議題を放置し喧嘩腰になる人が多いので
みんなこの本を読んで平和かつ建設的に議論できるようになってほしい
そうしたらみんなもっと幸せになれると思うのだが、どうだろうか?
2017年1月19日に日本でレビュー済み
シンプルかつ実践的で読んだらすぐ役に立ち始める内容です。これ押さえておけば日々の議論をグダグダなものにしないようリードでき、出るべき結論へ導けるでしょう。それが自分の望んだ結論かどうかは、読者のそもそものアイディアが一番論理的なものだったかどうか次第ですが、間違っていると納得できたらスパッと是正するのは辛いことではありません。
あまりにも相手の論理的弱点を突き続けると、コテンパンにされた相手には悪感情が残ります。知的スポーツとしてのディベートではないので、完勝・完敗にしない。相手に敗北感を抱かせず、花をもたせつつ、自分の目標はちゃんと達成するテクニックも必要ですね。相手の立場を慮ったWin-Winの結論をさがすことを目標にしているのも本書の良いところです。
ただし、あくまで論理を尊重できる相手であれば、ということです。相手が論理より感情、根拠より口数の人の場合は、本書の指導を活かして、丸め込まれる事は避けられても、議論としては成果を見ない可能性が高い。本書でも指摘されていますが、根回しなど別の方法が必要になってきます。そうした心理コントロールを学べる本をは別に探さないと(いい本があったらぜひご紹介を)。
あまりにも相手の論理的弱点を突き続けると、コテンパンにされた相手には悪感情が残ります。知的スポーツとしてのディベートではないので、完勝・完敗にしない。相手に敗北感を抱かせず、花をもたせつつ、自分の目標はちゃんと達成するテクニックも必要ですね。相手の立場を慮ったWin-Winの結論をさがすことを目標にしているのも本書の良いところです。
ただし、あくまで論理を尊重できる相手であれば、ということです。相手が論理より感情、根拠より口数の人の場合は、本書の指導を活かして、丸め込まれる事は避けられても、議論としては成果を見ない可能性が高い。本書でも指摘されていますが、根回しなど別の方法が必要になってきます。そうした心理コントロールを学べる本をは別に探さないと(いい本があったらぜひご紹介を)。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
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人並以上に本を読んできた自分にとって、非常に分かりにくい稀に見る本でした。例えば、45ページ、楽天の英語公用化に関する論議の解説で「日本で採用したエンジニアの70%は外国人というデーターは、質の高い社員を採用できるという理由を裏付けてはいません」ここまでは納得。しかし、これに続く解説は「世界中から社員を採用できるという、質の高い社員を採用できるという理由を裏つけているのです」とありますが、私には理解不能です。「世界中から社員を採用できるということを言っているだけで、質の高い社員を採用できるという理由を裏つけてはいません」と180度違った説明になるのではないですか? 誤記でしょうか?? 万事左様に、ケーススタディの説明は矛盾だらけで頭を混乱させます。国際会議で発言する機会が多く、独学状態で論議の仕方を工夫してきたので、識者はどうゆう指導をするのかと思い購入しましたが、非常に残念に思いました。