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日本語とはどういう言語か (講談社学術文庫) 文庫 – 2015/1/10

3.7 5つ星のうち3.7 28個の評価

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「はるかぜ」というと温かい、「シュンプウ」というと何かちょっと厳しい感じがするというようなニュアンスの違いを、われわれはごく日常的に感じて生きている。それは日本人が繊細であるというより、日本語の構造が繊細なのである。アルファベット文化圏の「言語学」では捨象されてきた、漢字文化圏の書字言語の諸現象。中でも構造的に最も文字依存度が高い日本語の特質をとらえた、石川日本語論決定版。


「はるかぜ」というと温かい、「シュンプウ」というと春の風には違いないけれども何かちょっと厳しい感じがするというようなニュアンスの違いを、われわれはごく日常的に感じて生きている。距離感が違い、温度感の違う言葉を使い分ける。日本人は非常に繊細で、表現がニュアンスに富んでいるというが、それは日本人が繊細であるというより、日本語の構造が繊細であるということにすぎない。

日本語は、漢字と平仮名と片仮名の三つの文字からなり、平安中期以降は漢語・漢詩・漢文と和語・和歌・和文つまり漢語と和語との二重複線の歴史をたどった。
アルファベット文化圏の「言語学」では捨象されざるをえなかった、、
東アジア漢字文化圏の書字言語の諸現象。
なかでも構造的にもっとも文字依存度が高い言語といえる日本語の特質を
鋭くダイナミックにとらえた、石川日本語論の決定版。
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商品の説明

著者について

石川 九楊
1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒
業。書家・批評家。著書に『書の終焉』(同
朋社出版,サントリー学芸賞),『日本書史』
(名古屋大学出版会,毎日出版文化賞),『近
代書史』(名古屋大学出版会,大佛次郎賞)
など多数,作品集に『石川九楊源氏物語書巻五十五帖』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/1/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/1/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062922770
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062922777
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.3 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 28個の評価

著者について

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石川 九楊
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月7日に日本でレビュー済み
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たまた武田鉄矢のラジオ番組で取り上げられていた著書です。日本語の面白い世界にようこそ!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月29日に日本でレビュー済み
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日本語の特性が良く理解できた。
2015年9月8日に日本でレビュー済み
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人間の話し言葉、書き言葉の位置付けから、認識論まで深く考えさせられる。 アルファベットの西欧言語、中国語の特質、そして日本語の特殊性を説き、思考への影響まで論じる。 軽い気づきの面白さから、自己の思考プロセスの考察まで多くの刺激を受ける内容だ。 各種寄稿を集めた形なので、テーマの繰り返しとなっている部分は致し方ない。 その方が、理解が進むと受け入れれば、日本語で本を読んでいる方は、一読の価値が大いにある。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年10月6日に日本でレビュー済み
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読み物としてはそこそこ面白いですよ。
でも、「言語にちょっと詳しいおじさんの『独断と偏見』」感がすごいです。
自分は正しい!というような主張が前面に出過ぎて、他の学問や可能性を排除しています。
これを鵜呑みにしてしまうのは問題があります。
ピジンとクレオールの認識が間違ってると思いましたけど…。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月3日に日本でレビュー済み
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前半と後半の内容が重複がありますが、論点が明確で啓発される内容でした。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月27日に日本でレビュー済み
明らかな嘘や謬説にまみれた本で、参照すべきではない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月30日に日本でレビュー済み
 本書によれば、平安前期までの日本では上層部のみが漢語・漢文を使用し、下層部は無文字段階だった。唐の衰退をきっかけに漢文(男手)に対する平仮名(女手)が創られてはじめて、断言調の漢文が得意とする政治文化だけでなく、男女の性愛や四季の移ろいなどの耽美的な表現が可能になったのだ。さらに、ある音読みを持つ漢字に日本列島の話し言葉のなかから一つをあてて訓読みを確定していく作業によって、ほとんどの漢字に漢語(音読み)と仮名語(訓読み)という2つの微妙に違う意味が背中合わせになった、美的で繊細な表現を得意とする二重言語としての日本語が誕生したという。

 さらに著者は、漢字が話し言葉に与えた影響を考察して、かつての中国大陸には現代中国語と同じ孤立語だけでなく、現代日本語のような膠着語も存在していたと推測する。それら大陸の諸言語は漢字の干渉を受けて、漢字では書き留められない助詞や助動詞を退化させていった結果、単音節の孤立語になったと考える。それゆえ、話し言葉が文字として定着したものが書き言葉だとするソシュール流言語学を批判し、言語とは話し言葉と書き言葉とが互いに干渉しあいつつ、その統合体として存在するものだと主張する。

 言語学者はしばしば、日本語とアルタイ系、タミール系、オーストロネシア系諸語との類似点にのみ注目して、中国語については日本語との構造上の差異を強調する。それに対して著者は、中国語も日本語も漢字の強い影響下で形成された言語だと、東アジア諸言語の形成過程における漢字の役割を強調する。大陸から借用した漢字と、それを元に創出した仮名という書き言葉が軸になって、日本列島で話されていた様々な倭語が整理・統合されていった結果、膠着語としての日本語が生まれたという著者の意見は、なかなか興味深いし歴史の流れとも整合しているように思えた。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月27日に日本でレビュー済み
 日本語を漢語と和語の二重言語と言うのは納得がいかない。音と訓の二通りの読み方があるが日本語であるから訓が主で音が従であろう。訓は日本人は誰でも知っており日常的に使う言語に由来するので最も重要である。音は漢字が中国で生まれたと言う事実に敬意を表して残しているだけで音読みを無くしても困らないのではないだろうか。「日本語は漢字が伝わり、ひらがなが生まれる頃に現在の形になった。それ以前の日本語の形はわからない」というのは非常に乱暴で無責任な意見と感じた。文字の無い時代も大和言葉があってそれは現在とほとんど変わっていないと思われる。漢字が伝わり、ひらがなも生まれたが日本語の形は殆ど変わりなく残っている。違った点は名詞として漢字語が使われるようになったことで、それ以外は何も変わっていないのではないだろうか。漢字語例えば「春風」を「はるかぜ」と訓読みすれば文章全体が大和言葉になる。その意味で大和言葉は漢字が使われているので変わっているように見えるが発音や語順などは全く変わっていない。
 さらに著者は「中国語は以前は東アジアの他の多くの国と似たような言語であったが漢字を使うようになって助詞が衰退し、現在の孤立語になった。それ以前の姿から中国語は大きく変わってしまった」と述べている。この点にも疑問を抱いた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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