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天才数学者はこう解いた、こう生きた 方程式四千年の歴史 (講談社学術文庫) 文庫 – 2016/4/12
木村 俊一
(著)
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ピタゴラス、アナクサゴラス、ユークリッド、アルキメデス、アル=フワリズミ、タルターリャ、フェラーリ、カルダノ、ヴィエト、デカルト、ジラール、ハリオット、ウォリス、ニュートン、ラグランジュ、ガロア、アーベル……。小数、負の数、虚数、超越数……。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもありました。方程式の視点から4000年の数学史を読み解く絶好の入門書です。
古代のバビロニア、エジプトの名もなき天才数学者たち、ギリシアのピタゴラス、アナクサゴラス、ユークリッド、アルキメデス……。アルジェブラの語源になったアル=フワーリズミはアラブ世界で数学の礎を築きました。ルネッサンス以降、伊・仏・英では、綺羅星のごとく天才数学者が誕生します。タルターリャ、フェラーリ、カルダノ、ヴィエト、デカルト、ジラール、ハリオット、ウォリス……。そして近代になると、ニュートン、ラグランジュが方程式に果敢に挑み、一九世紀にはガロアとアーベルという二人の大天才が、方程式には解があるが、解を公式のかたちでは表現できない(5次以上の一般方程式)ことが証明され、方程式四千年の歴史にひとつの終止符が打たれることになりました。
小数、負の数、虚数、超越数……。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもありました。
方程式の視点から4000年の数学史を読み解く絶好の入門書です。
古代のバビロニア、エジプトの名もなき天才数学者たち、ギリシアのピタゴラス、アナクサゴラス、ユークリッド、アルキメデス……。アルジェブラの語源になったアル=フワーリズミはアラブ世界で数学の礎を築きました。ルネッサンス以降、伊・仏・英では、綺羅星のごとく天才数学者が誕生します。タルターリャ、フェラーリ、カルダノ、ヴィエト、デカルト、ジラール、ハリオット、ウォリス……。そして近代になると、ニュートン、ラグランジュが方程式に果敢に挑み、一九世紀にはガロアとアーベルという二人の大天才が、方程式には解があるが、解を公式のかたちでは表現できない(5次以上の一般方程式)ことが証明され、方程式四千年の歴史にひとつの終止符が打たれることになりました。
小数、負の数、虚数、超越数……。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもありました。
方程式の視点から4000年の数学史を読み解く絶好の入門書です。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/4/12
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-104062923602
- ISBN-13978-4062923606
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商品の説明
著者について
木村 俊一
木村俊一(きむら・しゅんいち)
1963年生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院理学部修士課程修了。シカゴ大学にてph.D取得。MIT、ユタ大学、ヴァージニア大学、マックス・プランク研究所などを経て、現在、広島大学教授。専門は、代数幾何。著書に、『数術師伝説』『連分数のふしぎ』『ガロア理論』『算数の究極奥義教えます』『無限のスーパーレッスン』などがある。
木村俊一(きむら・しゅんいち)
1963年生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院理学部修士課程修了。シカゴ大学にてph.D取得。MIT、ユタ大学、ヴァージニア大学、マックス・プランク研究所などを経て、現在、広島大学教授。専門は、代数幾何。著書に、『数術師伝説』『連分数のふしぎ』『ガロア理論』『算数の究極奥義教えます』『無限のスーパーレッスン』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/4/12)
- 発売日 : 2016/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4062923602
- ISBN-13 : 978-4062923606
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,084位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月25日に日本でレビュー済み
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錚々たる数学者の物語である。図式や、作図も適度にページを割いて現されている。何冊も読み比べながら理解を試みていて、最後の付録も丁寧に解説されている。じっくり時間をかけて読み進めたい。
2016年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイモン・シンの数学・宇宙ものと同じ期待感で読みましたが、数式が多く登場しますので、高校時代の数学を思い出しながら時間をかける読み物。「読む」というより、時々、別紙の上に数式を展開して確認する必要が(私は)ありました。面白かったのは、別物と思っていた幾何学と方程式の関連性で、例えば2次方程式の解の幾何学による証明には快感を覚えました。
2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天才数学者に焦点を当てた歴史物語。
最終的には、7次方程式を解く次世代の天才を求める言葉で終わっている。
この本は、「数学が発展していく様子を数学者の伝記でオブラートのように包んだ物語」だと説明したら、分かりやすいかもしれない。
”ガロアは自殺だった”と著者は推測する。
それも衝撃的だった。
最終的には、7次方程式を解く次世代の天才を求める言葉で終わっている。
この本は、「数学が発展していく様子を数学者の伝記でオブラートのように包んだ物語」だと説明したら、分かりやすいかもしれない。
”ガロアは自殺だった”と著者は推測する。
それも衝撃的だった。
2006年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、出版社の意図と、著者の意図が食い違っているため、全体に構成がおかしいが、(部分的にではあるが)名著と言ってもいいと思う。特に正十二面体(それぞれの面が正五角形)と五次方程式の解の関係については目から鱗が落ちる指摘で、誰かネットで詳しく説明する人が欲しいくらいだ(文部科学省にやってもらいたい)。複素平面という一般になじみのないコンセプトもこうした教え方なら受け入れられるだろう。
部分的にではあるが、著者の代数幾何の射程の広さに数学教育の未来を垣間見せてくれた名著である。
部分的にではあるが、著者の代数幾何の射程の広さに数学教育の未来を垣間見せてくれた名著である。
2011年1月7日に日本でレビュー済み
ここに書かれている証明のほとんどは理解できませんでした。しかし、得るところは多かったのです。私が数学を習ったころは数1とか数2Bとかだったので、代数とか幾何とは一体何がどう違うのか全くわからなかったのですが、その違いがはっきり分かりました。分かってしまうとこんなことも知らなかったなんてちょっと人には言えませんよね。1.マイナス×マイナスがプラスかマイナスか決着がついたのが17世紀になってからだとか、(ということは分配の法則はこの時代まで使うことに制約があった。)2.2次方程式を解くのに計算ではなく(=代数ではなく)、図形の面積と辺の長さの問題として(=幾何の問題として)解くといった手法、3.方程式が図形と一体として理解されていたため、16世紀まで立体の3次を超える高次のものは意味のないものだと思われていたこと。4.小数が数学に導入されたのは、やっと 世紀に入ってからだとか、全く目からうろこでした。しかし、何といっても溜飲を下げたのは、5.デカルトの神の存在証明です。これはじつは、いい加減で、教会が怖くて、弾劾されないようにとりあえず乱暴でも何でもお構いなしに証明したというくだり。高校のとき、「倫理・社会」の教科書にデカルトが近代合理性の生みの親というようなことが書かれていて、どうしていい加減な証明をしている人間が合理性の父なのか意味が分からなかったのだが、そうゆうことだったのですね。120%納得。教科書はこういう大事なことを落としていることが意外とあるんですよね。今は改善されているかもしれないけれど・・・。25年来の謎が氷解し、清清しい気分です。もちろん星は5つです。
2007年1月23日に日本でレビュー済み
数学という分野ほど、好き嫌い、得意不得意が際立っている分野はないだろう。レビューを書く人も数学関連書については、二派に分かれているように見える。
数学者の天才奇才ぶりを面白くならべたエピソード数学史では数学の本当の面白さは伝わらない。かといって数学の発展を数式に基づいて理路整然と書き綴った本では門外漢は手にとる気にもなれずに立ち去るしかない。「世の中から数学者を減らすのは数学者である」とつぶやきながら。数学をもっと知りたいという潜在的需要は高いが、それを満たす供給がないのが現状である。
この本は、方程式を中心として数学がどのように発展してきたかを、数学が苦手な人にも分かりやすく示している点で成功していると思う。小数、負数というごくふつうに使われている数が受け入れられるまでに、こんなにも歴史的な紆余曲折があったのかと驚く。虚数や複素数という見慣れない数もこのように説明されると理解ができる。理科系の大学講義でも、虚数や複素数の本質について丁寧な説明を受けた覚えがない。この本では、方程式を幹に咲いた数学の花が見事に書きあらわされている。アルキメデス、デカルト、ニュートン、ラグランジュ、アーベル、ガロアなど、ここに描かれている数学者の生き様やエピソードはとても面白いが、それらをとり除いてもなおこの本の面白さは失われない。方程式以外の数学上のテーマについても、同様な本が出ることの望む。
数学者の天才奇才ぶりを面白くならべたエピソード数学史では数学の本当の面白さは伝わらない。かといって数学の発展を数式に基づいて理路整然と書き綴った本では門外漢は手にとる気にもなれずに立ち去るしかない。「世の中から数学者を減らすのは数学者である」とつぶやきながら。数学をもっと知りたいという潜在的需要は高いが、それを満たす供給がないのが現状である。
この本は、方程式を中心として数学がどのように発展してきたかを、数学が苦手な人にも分かりやすく示している点で成功していると思う。小数、負数というごくふつうに使われている数が受け入れられるまでに、こんなにも歴史的な紆余曲折があったのかと驚く。虚数や複素数という見慣れない数もこのように説明されると理解ができる。理科系の大学講義でも、虚数や複素数の本質について丁寧な説明を受けた覚えがない。この本では、方程式を幹に咲いた数学の花が見事に書きあらわされている。アルキメデス、デカルト、ニュートン、ラグランジュ、アーベル、ガロアなど、ここに描かれている数学者の生き様やエピソードはとても面白いが、それらをとり除いてもなおこの本の面白さは失われない。方程式以外の数学上のテーマについても、同様な本が出ることの望む。
2022年12月24日に日本でレビュー済み
内容が十分に整理されておらず、中途半端な印象を持ちました。もう少しスコープを明確にした後に執筆するべきです。
2009年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、
「私は2+2が4であり、数が存在することを信じます」
と言明している。
だから、「しまった」と思う人間と、「同士だ」と感じる人間とに、ハッキリ二分されてしまうだろう。私は「しまったああ」派であるから、評価が低くなる。
しかし、「好き嫌い」は別にして、学者が自身の方向性を明言するのはイイコトである。専門分野の研究者なのだから、必ず偏向しているはず。だから、それでよい。
ガロアが自殺であったという見解は、説得力がある。現地を踏んだ調査の成果といえよう。
ただ、練習問題の解答は極めて不親切といえる。たとえば幾何形体の作図法は多様であり、紹介するだけで「アタマの体操」になるのに、残念。
「私は2+2が4であり、数が存在することを信じます」
と言明している。
だから、「しまった」と思う人間と、「同士だ」と感じる人間とに、ハッキリ二分されてしまうだろう。私は「しまったああ」派であるから、評価が低くなる。
しかし、「好き嫌い」は別にして、学者が自身の方向性を明言するのはイイコトである。専門分野の研究者なのだから、必ず偏向しているはず。だから、それでよい。
ガロアが自殺であったという見解は、説得力がある。現地を踏んだ調査の成果といえよう。
ただ、練習問題の解答は極めて不親切といえる。たとえば幾何形体の作図法は多様であり、紹介するだけで「アタマの体操」になるのに、残念。