プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥265¥265 税込
ポイント: 5pt
(2%)
配送料 ¥380 6月11日-13日にお届け
発送元: 情熱買取ブックオン 販売者: 情熱買取ブックオン
¥265¥265 税込
ポイント: 5pt
(2%)
配送料 ¥380 6月11日-13日にお届け
発送元: 情熱買取ブックオン
販売者: 情熱買取ブックオン
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
食はイスタンブルにあり 君府名物考 (講談社学術文庫 2628) 文庫 – 2020/9/11
鈴木 董
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8WVsDDdJa4ZHK%2BM1A%2FHK9gJNIwMIyjg1BiDyxco3Ot2pxC6DD1OndUmR5ablZt%2FQ5HVvTepc2DWeoKmDyIJhYTluXX8A3PfXlcBH7on0EGLBJoTrBIBJ40HLdt11rhWbpb0gCnDR0es%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥265","priceAmount":265.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"265","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8WVsDDdJa4ZHK%2BM1A%2FHK9gJNIwMIyjg1CI1dxLlp6iVVPrXA2hH4KrnNJhnNWN3A9Ka7UlJTL2xcMVG41vRKrIWNdunMariccNGPwR%2BUEO8x785XAWggDtpBeXEi0iQqd2%2FeFbzHatxwC5UAfMdXUK5uBteKetbEezS9zdTzy8WIbYCcir7jhg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
かつて650年近くに亘り、栄華を極めたオスマン帝国。
東洋と西洋、イスラムとキリスト教という文明と宗教の交差が生み出した
大首都・イスタンブルで、当時、人々はなにを食べ、どんな暮らしをしていたのか?
1500坪の台所で260余名のコックが、年に600万円予算で贅を尽くしたトプカプ宮殿の献立。
食事が足りないと鍋を投げて暴動を起こした、屈強たるイエニチェリ軍団の食い意地。
施しこそ敬虔な信仰の証、と貧者への給食すら豊かだったこの帝国を、
当時の料理書や、市場で売られた食材物価表までたどって、細やかに検証。
オスマン帝国の興亡を「食」で大胆に考察する。
目次
巻ノ一 古都は食をはぐくむ
巻ノ二 遊牧の遺産
巻ノ三 ケバブのみがトルコ料理にあらず
巻ノ四 イスタンブルの市場めぐり
巻ノ五 君府料理尽し
巻ノ六 貧者の給食
巻ノ七 トプカプ宮殿の台所
巻ノ八 スルタンの食卓
巻ノ九 祝祭の饗宴
巻ノ十 「土」風から「洋」風へ
学術文庫版あとがき
今でも、トルコ語で「大鍋を覆す」といえば反乱を起こすことを指すが、事態がそこまでいかなくとも、俸給支払いの日のスープをイェニチェリたちが飲むのを拒むとなれば、帝都の騒擾につながりかねず、下手をすれば当面の政権の担当者たる大宰相の首が文字通り飛んでしまう。トプカプ宮殿の中庭でのイェニチェリへのスープの振舞いは、(略)、一大国事でもあった――― 巻ノ八 スルタンの食卓より
本書の原本は、1995年、NTT出版より刊行されました。
東洋と西洋、イスラムとキリスト教という文明と宗教の交差が生み出した
大首都・イスタンブルで、当時、人々はなにを食べ、どんな暮らしをしていたのか?
1500坪の台所で260余名のコックが、年に600万円予算で贅を尽くしたトプカプ宮殿の献立。
食事が足りないと鍋を投げて暴動を起こした、屈強たるイエニチェリ軍団の食い意地。
施しこそ敬虔な信仰の証、と貧者への給食すら豊かだったこの帝国を、
当時の料理書や、市場で売られた食材物価表までたどって、細やかに検証。
オスマン帝国の興亡を「食」で大胆に考察する。
目次
巻ノ一 古都は食をはぐくむ
巻ノ二 遊牧の遺産
巻ノ三 ケバブのみがトルコ料理にあらず
巻ノ四 イスタンブルの市場めぐり
巻ノ五 君府料理尽し
巻ノ六 貧者の給食
巻ノ七 トプカプ宮殿の台所
巻ノ八 スルタンの食卓
巻ノ九 祝祭の饗宴
巻ノ十 「土」風から「洋」風へ
学術文庫版あとがき
今でも、トルコ語で「大鍋を覆す」といえば反乱を起こすことを指すが、事態がそこまでいかなくとも、俸給支払いの日のスープをイェニチェリたちが飲むのを拒むとなれば、帝都の騒擾につながりかねず、下手をすれば当面の政権の担当者たる大宰相の首が文字通り飛んでしまう。トプカプ宮殿の中庭でのイェニチェリへのスープの振舞いは、(略)、一大国事でもあった――― 巻ノ八 スルタンの食卓より
本書の原本は、1995年、NTT出版より刊行されました。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/9/11
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-10406520836X
- ISBN-13978-4065208366
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 食はイスタンブルにあり 君府名物考 (講談社学術文庫 2628)
¥1,100¥1,100
最短で6月9日 日曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1947年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。東京大学名誉教授、トルコ歴史学協会名誉会員。専門はオスマン帝国史、比較史・比較文化。著書に『文字世界で読む文明論』(講談社現代新書)、『オスマン帝国』『イスラムの家からバベルの塔へ』『オスマン帝国とイスラム世界』など。学術文庫に『オスマン帝国の解体 文化世界と国民国家』がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2020/9/11)
- 発売日 : 2020/9/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 406520836X
- ISBN-13 : 978-4065208366
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 408,938位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 440位エスニック・アジア料理本
- - 1,268位講談社学術文庫
- - 6,049位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トルコ料理といえば世界三大料理の一つといわれながら、詳細な解説書はなかなかない。あってもガイドブックの記述と大差ない内容であったり、お料理の本であったりと、歴史的背景や料理の語源まで掘り下げた本はなかなか見つからない。本書は、さすがオスマン帝国研究の権威の手になるもので、そういったところを過不足なく説明してくれる。アラブ世界とアラブの料理まで深く知悉した見識が土台となり、単にトルコのみの紹介に終わらない深さがある。なによりも、単なる知識や情報、研究の羅列でなく、作者の深い愛着が感じられるところも好感が持てる。ただ、できることならもう少し、図説や写真がほしかった。ないものねだりだとは思うけれど。
2020年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定していた面白い一冊でした。タイムリーに丁寧な梱包で届けて頂き有難うございました。
2023年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文体は簡潔だけどかなり古さを感じさせる。平成に入ってからの出版で更に驚き。お店の情報も発行当時は知るひとぞ知るものだったと思うけど、今となっては、ですね。
料理本なのに写真が一枚もないこともマイナス要素です。
料理本なのに写真が一枚もないこともマイナス要素です。
2015年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容もさることながら、流れるように綴られた美文が気持ちいいです。
思わず声に出して読みたくなります。
思わず声に出して読みたくなります。
2004年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トルコ料理がフランス料理、中華料理と並び世界三大料理と呼ばれていることを知る人は意外に少ない。
ヨーロッパ、アジア、アフリカの文明の十字路であるイスタンブルは、おのずと食の文化も発達してきた。
オスマン帝国研究の権威である筆者が、トルコの歴史と絡めて、知られざるトルコ料理について語るのは、非常に興味深い。
ヨーロッパ、アジア、アフリカの文明の十字路であるイスタンブルは、おのずと食の文化も発達してきた。
オスマン帝国研究の権威である筆者が、トルコの歴史と絡めて、知られざるトルコ料理について語るのは、非常に興味深い。
2006年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの通り、トルコの、とりわけイスタンブルの料理に関するとっても詳しい解説書。
おすすめポイント:
・オスマン帝国の歴史と関連づけて各種料理の起源や変遷、裏話を交えて述べられている。
・料理にまつわるあらゆる社会階層のライフスタイルについても考察されている。
・それぞれの料理について簡単な作り方が述べられており、イラストがなくともある程度想像できる。
・随所に膨大な文献調査をもとに書かれたことが伺える。
ちょっと問題あり:
・文がながーい。4、5行にわたる文もしばしばみられ、ひいては一文で一段落という荒業まで。もうすこし読みやすさを考えてほしい。
・イラストが少ない。以前のコメントにもありますが、白黒の図面が数枚あるだけ。もし語られている内容とイラスト&写真を組み合わせて、全カラーのものとしていたらさぞかし壮観なものになったろうに・・・
おすすめポイント:
・オスマン帝国の歴史と関連づけて各種料理の起源や変遷、裏話を交えて述べられている。
・料理にまつわるあらゆる社会階層のライフスタイルについても考察されている。
・それぞれの料理について簡単な作り方が述べられており、イラストがなくともある程度想像できる。
・随所に膨大な文献調査をもとに書かれたことが伺える。
ちょっと問題あり:
・文がながーい。4、5行にわたる文もしばしばみられ、ひいては一文で一段落という荒業まで。もうすこし読みやすさを考えてほしい。
・イラストが少ない。以前のコメントにもありますが、白黒の図面が数枚あるだけ。もし語られている内容とイラスト&写真を組み合わせて、全カラーのものとしていたらさぞかし壮観なものになったろうに・・・
2020年9月22日に日本でレビュー済み
食の写真が一枚もない。料理は写真がなくちゃつまらない。