三浦氏の本は、ウソが多くて全く役に立たないので、読まない主義だが、
昨日、日経新聞が書評欄で紹介したので、立ち読みしてみた。
予想通り、過去の著作と同様、トンデモ本だった。 具体例をあげると
1.おわりに「これについては、前書『第四の消費』で書いたとおりだ」と記述があるが、本書に限らず
三浦氏の本は、いつも「細かいことは、自分の前書を見ろ」と説明しないので、本当か否かが不明なまま。
「書いたとおりだ」って傲慢な態度も、いつも通りで、本当に大嫌い。
結局、自書の宣伝しか眼中にないのでしょうね。
2.本書も過去の駄本と同じ視点「下流=不幸」の決めつけ
アンケートの結果「離婚したい男は高卒が多い」事実が明らかになったと言うが、そんなこと
読者にとっては、予想通りというか当たり前すぎること。
結局、三浦氏の本は今回も、何の知見も得られず、不快な気持ちになった!
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妻と別れたい男たち (集英社新書) 新書 – 2012/7/13
三浦 展
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「離婚したい男」4割。
「別居したい男」33%。
その“願望”は、どこから来るのか?
本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の四〇?六四歳の男性二〇〇〇人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。
ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!
[著者情報]
三浦 展(みうら あつし)
一九五八年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パルコ入社。マーケティング誌「アクロス」編集長となる。九〇年、三菱総合研究所入社。九九年、カルチャースタディーズ研究所設立。著書に『下流社会』(光文社新書)、『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社現代新書)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社新書)、『郊外はこれからどうなる?』(中公新書ラクレ)、『スカイツリー 東京下町散歩』『第四の消費』(朝日新書)など。
「別居したい男」33%。
その“願望”は、どこから来るのか?
本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の四〇?六四歳の男性二〇〇〇人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。
ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!
[著者情報]
三浦 展(みうら あつし)
一九五八年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パルコ入社。マーケティング誌「アクロス」編集長となる。九〇年、三菱総合研究所入社。九九年、カルチャースタディーズ研究所設立。著書に『下流社会』(光文社新書)、『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社現代新書)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社新書)、『郊外はこれからどうなる?』(中公新書ラクレ)、『スカイツリー 東京下町散歩』『第四の消費』(朝日新書)など。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/7/13
- ISBN-104087206505
- ISBN-13978-4087206500
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/7/13)
- 発売日 : 2012/7/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087206505
- ISBN-13 : 978-4087206500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 775,229位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月5日に日本でレビュー済み
読み応えがあったのは序章と結論の部分です。
男性はひとりみに弱く
既婚者と比べ、未婚者の方が寿命が7年くらい短いというリサーチに驚きました。
本書では、だからこそ、男性は
趣味のつながりを地域にもっと作るべきだと書かれています。
つながりのある男性は長生きしやすいと。
女性の平均寿命が長いのも、
男性よりも地域とのつながりが強いからだとも書かれていました。
つながりという差が
男女の平均寿命の差と関係しているという話は
初めて読み、面白かったです。
男性はひとりみに弱く
既婚者と比べ、未婚者の方が寿命が7年くらい短いというリサーチに驚きました。
本書では、だからこそ、男性は
趣味のつながりを地域にもっと作るべきだと書かれています。
つながりのある男性は長生きしやすいと。
女性の平均寿命が長いのも、
男性よりも地域とのつながりが強いからだとも書かれていました。
つながりという差が
男女の平均寿命の差と関係しているという話は
初めて読み、面白かったです。
2018年9月8日に日本でレビュー済み
題名に興味を引かれて読んだが、結婚している男性のありとあらゆるデータ分析が並び、要は「男性は妻が正社員だろうがなんだろうが妻が家事をすればするほど満足、男性は自分の一人の隠れ家が欲しい、年収がちょうどよく高いほど男女ともに離婚しにくく、すごく高いあるいは低いほど離婚しやすい」というような身も蓋もない悲しい現実が書かれている本だった。
特に夫の稼ぎでやっていけないから、あるいは自分が仕事をしたいからかは理由は問わないが、妻が正社員で共働きをしている場合、男性の離婚したい気持ちが上がるというのは今の時代においてやるせないことだと思った。女性の活躍が叫ばれながら、当の男性が妻を支えるという感覚を持てない、どこかで家事を女の仕事ととらえている。あるいは現実的に長時間労働で家事をすることができず、妻の社会的な立場を理解応援できない。それではいつまでたっても妻は自分の仕事や社会的活躍に邁進できない。パートや専業主婦がある意味賢い選択だというのは男の人に都合のよい世の中の再構築に他ならず、世の中で女の人の立場が向上しない諸悪の根元だと思うのだが、自分の愛する男の人に離婚したいと思われてまで正社員の仕事を血へどを吐く思いをしてまでする意味って何なのだろう、と女の立場からも思う。
興味深かったのが、著者は元祖イクメンと言わんばかりの育児に協力的な男性で、共働きを続けようと妻のサポートを惜しまない男性だったが、そのあまりの大変さに断念し、妻に専業主婦になってもらったというくだりだった。本を多数出版している著者なら妻を養うことは十分可能だし、ある意味賢い選択だろう。社会の動向を高度な分析眼で見通すことができる著者でさえ、共働きを諦める。
しかし一般的なサラリーマンの年収がどんどん下がっていくなかで、妻を養うことが現実的にできない男性は、どうするのがいいのだろうか。妻に家事はしてもらいたい、本当は妻に家のことを任せて自分は仕事をしたいけれど、経済的にきついから不満を抑えて妥協するしかないだろうか。妻の方も家庭の経済を十分助けているのに家事が疎かになることでいつの間にか夫の愛を失うとしたらやってられない。
男性が妻を養うことのできる比較的裕福な従来の分業型家族だけが離婚しにくく幸せを感じやすいという現実は、全くもって時代の流れに合っていなくても、今の日本の社会的な仕組みから言って仕方のないことだとも思う。
著者は、この流れを変えるためには、家族や会社だけに限定されない個人同士の繋がりが必要だと述べている。つまりは家族だけでさまざまな家庭の雑事を完結させるのはもう不可能なのだと思う。家庭がもっと外へ開かれ、広く繋がる社会へ昇華していかない限り、夫と妻だけで子供を持ち不自由なく幸せに暮らしていける時代は終わりつつあるのかもしれない。
興味深い男性の本音や先見の明が書かれている本だったが、世知辛い現実をつきつけられる本だった。
特に夫の稼ぎでやっていけないから、あるいは自分が仕事をしたいからかは理由は問わないが、妻が正社員で共働きをしている場合、男性の離婚したい気持ちが上がるというのは今の時代においてやるせないことだと思った。女性の活躍が叫ばれながら、当の男性が妻を支えるという感覚を持てない、どこかで家事を女の仕事ととらえている。あるいは現実的に長時間労働で家事をすることができず、妻の社会的な立場を理解応援できない。それではいつまでたっても妻は自分の仕事や社会的活躍に邁進できない。パートや専業主婦がある意味賢い選択だというのは男の人に都合のよい世の中の再構築に他ならず、世の中で女の人の立場が向上しない諸悪の根元だと思うのだが、自分の愛する男の人に離婚したいと思われてまで正社員の仕事を血へどを吐く思いをしてまでする意味って何なのだろう、と女の立場からも思う。
興味深かったのが、著者は元祖イクメンと言わんばかりの育児に協力的な男性で、共働きを続けようと妻のサポートを惜しまない男性だったが、そのあまりの大変さに断念し、妻に専業主婦になってもらったというくだりだった。本を多数出版している著者なら妻を養うことは十分可能だし、ある意味賢い選択だろう。社会の動向を高度な分析眼で見通すことができる著者でさえ、共働きを諦める。
しかし一般的なサラリーマンの年収がどんどん下がっていくなかで、妻を養うことが現実的にできない男性は、どうするのがいいのだろうか。妻に家事はしてもらいたい、本当は妻に家のことを任せて自分は仕事をしたいけれど、経済的にきついから不満を抑えて妥協するしかないだろうか。妻の方も家庭の経済を十分助けているのに家事が疎かになることでいつの間にか夫の愛を失うとしたらやってられない。
男性が妻を養うことのできる比較的裕福な従来の分業型家族だけが離婚しにくく幸せを感じやすいという現実は、全くもって時代の流れに合っていなくても、今の日本の社会的な仕組みから言って仕方のないことだとも思う。
著者は、この流れを変えるためには、家族や会社だけに限定されない個人同士の繋がりが必要だと述べている。つまりは家族だけでさまざまな家庭の雑事を完結させるのはもう不可能なのだと思う。家庭がもっと外へ開かれ、広く繋がる社会へ昇華していかない限り、夫と妻だけで子供を持ち不自由なく幸せに暮らしていける時代は終わりつつあるのかもしれない。
興味深い男性の本音や先見の明が書かれている本だったが、世知辛い現実をつきつけられる本だった。
2012年7月14日に日本でレビュー済み
些細なことで暴力をふるったり,口汚くののしる中高年男性や暴走老人の存在。さしたる落ち度もないのに,いきなり離婚を切り出される中高年主婦など,ひと昔前では考えられなかった困った事象がなぜ起こるのか,常々疑問に思っていましたが,この本を読んで疑問が氷解しました。三浦さんの時代をつかむ眼力はさすがです。
2012年8月15日に日本でレビュー済み
主に国道16号線より内側周辺の首都圏の40歳以上の方への調査結果を基に、離婚する男性像をまとめた本である。
テレビドラマやマスコミに出てくる定年離婚のような離婚の事例は、珍しいからドラマ化されるのであり、実態は異なることを指摘している。
読んでみて、私は離婚しないタイプの男性であるようです
念の為、妻にも本書を読んでもらいましたが同意見の模様
テレビドラマやマスコミに出てくる定年離婚のような離婚の事例は、珍しいからドラマ化されるのであり、実態は異なることを指摘している。
読んでみて、私は離婚しないタイプの男性であるようです
念の為、妻にも本書を読んでもらいましたが同意見の模様
2013年3月19日に日本でレビュー済み
学歴別・年収別・住所別・年齢別に多種多様な質問をして「○○に住んでいる家庭は専業主婦志向」
「夫が年収が○○だと離婚しやすい」「妻が○○だとしやすい」みたいな一見統計風な考察が延々と書かれている本。
確かに面白いし、それっぽい。でもこれ、エッセイじゃないかな?
統計の素人の私が、元三菱総研だという著者にこんなことを言うのはどうかと思うけど、これはクライアントの望むようにグラフを読みとるテクニックを駆使してるだけじゃないかな?
特にそれがわかるのが
【「離婚を考えた・した夫」の妻は「離婚考えたことがない夫」の妻よりも「ヒステリー」「頑固」「面倒くさがり」の割合が多い】
って(笑) そりゃあ離婚したあとに前の奥さんの性格どうでしたか?って聞いたら、離婚してない(仲の良い)夫よりも「妻は頑固」だとかマイナスイメージを答える確率は高いだろう。だって別れるくらいだもの。ここから、頑固な女性は離婚する可能性が頑固じゃない人より高い、って、どんな統計だよ。しかもこれ男性からのネットでのアンケートだし。
でも否定だけではないです。私は女性ですので、男性の主観というものや、ネットアンケートだからこそ奥さんについても赤裸々に悪く書かれているアンケートは面白いと思いました。参考にもなりました。 あくまでこれはコラムです、エッセイです。科学的な本ではないと思います。
「夫が年収が○○だと離婚しやすい」「妻が○○だとしやすい」みたいな一見統計風な考察が延々と書かれている本。
確かに面白いし、それっぽい。でもこれ、エッセイじゃないかな?
統計の素人の私が、元三菱総研だという著者にこんなことを言うのはどうかと思うけど、これはクライアントの望むようにグラフを読みとるテクニックを駆使してるだけじゃないかな?
特にそれがわかるのが
【「離婚を考えた・した夫」の妻は「離婚考えたことがない夫」の妻よりも「ヒステリー」「頑固」「面倒くさがり」の割合が多い】
って(笑) そりゃあ離婚したあとに前の奥さんの性格どうでしたか?って聞いたら、離婚してない(仲の良い)夫よりも「妻は頑固」だとかマイナスイメージを答える確率は高いだろう。だって別れるくらいだもの。ここから、頑固な女性は離婚する可能性が頑固じゃない人より高い、って、どんな統計だよ。しかもこれ男性からのネットでのアンケートだし。
でも否定だけではないです。私は女性ですので、男性の主観というものや、ネットアンケートだからこそ奥さんについても赤裸々に悪く書かれているアンケートは面白いと思いました。参考にもなりました。 あくまでこれはコラムです、エッセイです。科学的な本ではないと思います。