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<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 手紙の森へ (集英社新書) 新書 – 2018/1/17
林 洋子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
奈良美智氏 推薦
「自らの言葉、他者の言葉、
赤裸々な言葉の群れに、
彼の人生がとめどなく紡ぎ出されていく。
蓄積された時間の層が、
言葉や絵となって動き出し
幻燈のように点滅し始める。
長いドラマを、ゆっくりと読むのだ。」
藤田嗣治は一九二〇年代のパリを拠点に、油彩画の本場ヨーロッパで勝負し、相応の成果を果たした最初の日本人美術家として知られます。
画家の没後半世紀。彼が残した作品だけでなく、遺族の手元以外から、手紙の存在情報が明らかとなり、多くの書もの=日記や手紙の存在が確認され、整理公開、復刻が進んでいます。彼から手紙をあてられた人が、もしくはその遺族や関係者が守っていたのです。
本書は生前の画家が書いた手紙をテーマとします。インクでぎっしり書かれた文字群には相手への思いのこもったイラストレーションも添えられることがしばしばで、こうした紙の上の「手しごと」を知ることが藤田の多面性の理解につながるのです。そして、いくつかの手紙は、彼の人生の「転機」の証言者となるはずです。
収録図版百余点。描く人の手紙の森へ、ようこそ。
[著者情報]
林 洋子(はやしようこ)
美術史家。文化庁芸術文化調査官。東京大学大学院修士課程修了。パリ第一大学文学博士。東京都現代美術館学芸員、京都造形芸術大学准教授を経て現職。おもな著書に、『藤田嗣治 作品をひらくー旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会/二〇〇八年第三〇回サントリー学芸賞、二〇〇九年第二六回渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞ほか受賞)、『藤田嗣治 手しごとの家』『藤田嗣治 本のしごと』(集英社新書ヴィジュアル版)などがある。
「自らの言葉、他者の言葉、
赤裸々な言葉の群れに、
彼の人生がとめどなく紡ぎ出されていく。
蓄積された時間の層が、
言葉や絵となって動き出し
幻燈のように点滅し始める。
長いドラマを、ゆっくりと読むのだ。」
藤田嗣治は一九二〇年代のパリを拠点に、油彩画の本場ヨーロッパで勝負し、相応の成果を果たした最初の日本人美術家として知られます。
画家の没後半世紀。彼が残した作品だけでなく、遺族の手元以外から、手紙の存在情報が明らかとなり、多くの書もの=日記や手紙の存在が確認され、整理公開、復刻が進んでいます。彼から手紙をあてられた人が、もしくはその遺族や関係者が守っていたのです。
本書は生前の画家が書いた手紙をテーマとします。インクでぎっしり書かれた文字群には相手への思いのこもったイラストレーションも添えられることがしばしばで、こうした紙の上の「手しごと」を知ることが藤田の多面性の理解につながるのです。そして、いくつかの手紙は、彼の人生の「転機」の証言者となるはずです。
収録図版百余点。描く人の手紙の森へ、ようこそ。
[著者情報]
林 洋子(はやしようこ)
美術史家。文化庁芸術文化調査官。東京大学大学院修士課程修了。パリ第一大学文学博士。東京都現代美術館学芸員、京都造形芸術大学准教授を経て現職。おもな著書に、『藤田嗣治 作品をひらくー旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会/二〇〇八年第三〇回サントリー学芸賞、二〇〇九年第二六回渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞ほか受賞)、『藤田嗣治 手しごとの家』『藤田嗣治 本のしごと』(集英社新書ヴィジュアル版)などがある。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2018/1/17
- ISBN-104087210189
- ISBN-13978-4087210187
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対象商品: <ヴィジュアル版> 藤田嗣治 手紙の森へ (集英社新書)
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2018/1/17)
- 発売日 : 2018/1/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087210189
- ISBN-13 : 978-4087210187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 382,600位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2018年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手紙を見ることにより藤田の真の姿が垣間見られたようでとても良かった、手紙に書かれた絵を興味深い物でした。
2018年1月31日に日本でレビュー済み
学校時代に習ったときに感じたフジタ、フランスを対象にした装飾的な絵を描く売れっ子の画家、私のなかでは軽薄な感じがして特に好きではなかった。
しかし、ここ10年ばかりいろんな美術館でたまたまフジタの絵と出くわすと、なぜかいいなと感じることが多くなった。特に今は、あのフジタの代表的な作風の白い陶磁器なような質感の肌に黒い細い線で描かれた絵に惹かれる。一昨年か、個展で知ったフジタは自分の漠然とイメージしていた人物ではなかった。ただの売れっ子で奇抜な格好の、ハッタリの強いだけの画家だったら、自分が年を経て新たな魅力を感じることはないだろう。フジタは、古びていない。
この本も興味の延長線で買った。新書なのにふんだんに写真が盛り込まれ、カラーの写真も多く、私のようなフジタ初心者にもとてもわかりやすく見やすい。生き生きとした絵付きの手紙は、洒落ていて、これも新鮮な印象だった。フジタは偏屈な人物ではないようだ、筆まめで信頼する相手への文面は、読み手を楽しくするユーモアに溢れるもので驚いた。
この本の作者の研究の賜物であり、素人にもわかりやすい解説はフジタへの愛の深さだと、作者に感謝を感じた。
しかし、ここ10年ばかりいろんな美術館でたまたまフジタの絵と出くわすと、なぜかいいなと感じることが多くなった。特に今は、あのフジタの代表的な作風の白い陶磁器なような質感の肌に黒い細い線で描かれた絵に惹かれる。一昨年か、個展で知ったフジタは自分の漠然とイメージしていた人物ではなかった。ただの売れっ子で奇抜な格好の、ハッタリの強いだけの画家だったら、自分が年を経て新たな魅力を感じることはないだろう。フジタは、古びていない。
この本も興味の延長線で買った。新書なのにふんだんに写真が盛り込まれ、カラーの写真も多く、私のようなフジタ初心者にもとてもわかりやすく見やすい。生き生きとした絵付きの手紙は、洒落ていて、これも新鮮な印象だった。フジタは偏屈な人物ではないようだ、筆まめで信頼する相手への文面は、読み手を楽しくするユーモアに溢れるもので驚いた。
この本の作者の研究の賜物であり、素人にもわかりやすい解説はフジタへの愛の深さだと、作者に感謝を感じた。
2018年9月30日に日本でレビュー済み
今現在、上野で没後50年藤田嗣治展をみてから、彼の時代によって作風がかわっていくのが面白く、彼のことをもっとしるたくこの本を読んだ。最後の奥様君代さんが亡くなってから、彼の手紙の中身がいろいろとわかるようになり、それを美術史家の林洋子が丹念におって一人の人間像を追っていく労作。だれもが彼の手紙を大切に保存しておいたおかげでいろいろなことが分かっている。ただし、戦争画作成前後の日記は自ら焼いたのではないかとおもわれ、そのあたりのことがわかるともっと面白いと思う。かれの手紙はとても面白くふんだんにカラーで紹介されており大変貴重な仕事である。