人間と森はどのように関わるべきなのか、内山さんの静かな口調で語りかけています (会ったことないので想像ですが・・・)
哲学者のありがちな小難しい言葉で煙に巻くのではなく 一対一で語っているようなそんな気分になりました
内山さんが書いている森に行ってみたくなります
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森にかよう道 (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 1994/7/28
内山 節
(著)
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- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1994/7/28
- ISBN-104106004615
- ISBN-13978-4106004612
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出版社より
森にかよう道―知床から屋久島まで― | 「里」という思想 | 怯えの時代 | 新・幸福論―「近現代」の次に来るもの― | 修験道という生き方 | |
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【新潮選書】内山節 作品 | 暮らしの森から経済の森へ――知床の原生林や白神山地のブナ林、木曾や熊野など、日本全国の森を歩きながら、日本人にとって「森とは何か」を問う。 | 近代化社会の申し子といえるグローバリズムは、継承される技や慣習、説話など、私たちの足元にあった「もの・こと」を次々に解体していった。その結果、私たちは手ごたえのある暮らしや幸福を喪失してしまった。確かな幸福を取り戻すヒントは「里=ローカル」にある。「現代人の不幸」を解析し、新しい生き方を提示する思索の書。 | 吸い込まれるように「先の見えない時代」へと移行している。かつて、これほどまでに人間が無力なことはなかった。問題の所在はわかっていても、「現代」を支えるシステムが複雑かつ巨大過ぎて、解決手段をもてなくなってしまったのだ。いつから私たちは「明るい未来」をなくしてしまったのか。気鋭の哲学者が「崩れゆく社会」を看破する。 | 政治、経済、思想――近現代の先進諸国は、常に「目標」に向かって突き進んできた。到達すれば、幸福な社会が待っている、と。が、たどり着いたのは、手ごたえのない、充足感の薄い成熟社会だった。18世紀のヨーロッパ、明治維新後の日本まで遡り、近現代の構造と宿命を解き明かし、歴史の転換を見据える大胆な論考。 | 修験道に目を向ける人が増えている。彼らはなぜ山に惹きつけられるのか。修験者として山中を歩くと何が見えてくるのか。そもそも日本の信仰は自然とどう関わってきたのか。日本仏教の源流とは――。修験を代表する実践者であり理論家でもある二人の高僧と「里の思想家」内山節が、日本古来の山岳信仰の歴史と現在を語り尽くす。 |
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本は国土の多くの部分を森林に覆われており、日本人は長い間森林とのつき合いを続けて来た。日本人にとって「森」とは何か、を全国の森を歩きながら考える。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1994/7/28)
- 発売日 : 1994/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 254ページ
- ISBN-10 : 4106004615
- ISBN-13 : 978-4106004612
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,136位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8位林業
- - 251位農学 (本)
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トップレビュー
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2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森が人にとっていかに大切か いや人には森がなければ生きていけないことを痛感した
2006年5月15日に日本でレビュー済み
内山氏は哲学者であり、大学教授。かなり前から、貨幣経済、自然と労働などもテーマのようだが、一年の多くの時間を山村で過ごしていることもあって、森林や里にまつわる問題はライフワークのようだ。哲学というと、閉ざされた観念的な世界を思い浮かべがちだが、本書は全国の森を尋ね歩いて山村の内実を積み上げた、実証に基づく現代社会論といえる。
内山氏が言いたいのは、日本の森は多様な自然環境と地域の暮らしとの関係という二本立てにより豊かさを保ってきたということ。山が荒廃している現状は、山仕事で森林を守ってきた人の暮らしが成り立たなくなっていることと表裏一体の関係であり、林業推進か、自然保護かという対立概念で森をとらえてべきでないと戒める。
要は、森を守る力とは、声高に「自然保護を」と叫ぶような、現代社会の精神と一体である理性の力ではなく、森とともに暮らす人間の営みの確かさだというのだ。
山だけにとどまらず、森―川―海と循環し続ける世界へも関心が向かっている点にも注目したい。象徴的なフレーズは「感動するほど美しい川は、その川と同じくらいに美しい森や農村、都市の景観のなかを流れていなければ生まれない」。流域圏という発想を意識されているに違いない。
内山氏が言いたいのは、日本の森は多様な自然環境と地域の暮らしとの関係という二本立てにより豊かさを保ってきたということ。山が荒廃している現状は、山仕事で森林を守ってきた人の暮らしが成り立たなくなっていることと表裏一体の関係であり、林業推進か、自然保護かという対立概念で森をとらえてべきでないと戒める。
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