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ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書 2307) 新書 – 2015/2/24
原田 泰
(著)
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単純に考えてみよう。お金がない人を助けるにはお金を配ればよいのではないか。格差と貧困を解消し生活の安心を守るための処方箋とは
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2015/2/24
- ISBN-104121023072
- ISBN-13978-4121023070
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2015/2/24)
- 発売日 : 2015/2/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 183ページ
- ISBN-10 : 4121023072
- ISBN-13 : 978-4121023070
- Amazon 売れ筋ランキング: - 220,491位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 570位福祉の社会保障
- - 1,078位中公新書
- - 24,252位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明通りの品質でした。内容は分かりづらいです。
2021年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ベーシックインカムは机上の空論ではないか?ただの理想に過ぎないのではないか?」
このようにとても実現可能とは思えないベーシックインカムの事が知りたくてこの本を読んでみました。
結論から言うと、やはり机上の空論だなと思いました。
著者は様々な根拠を持って月々8万円程度の給付が全国民に対してできると述べていますが、結局それは算数で導き出した答えでしかなく、実際運用するとなるとそう簡単にはいかないでしょう。ただ、それについては実際にやってみないとわからない問題ではあります。
しかし今後日本の福祉制度が崩壊した後、やはりベーシックインカム導入の声は上がるでしょうし、導入せざるを得ないと思っています。ただ、その給付額が8万円もいかないんじゃないかなと勘のようなものが働くのです。
そのように感じただけでもこの本を読んで良かったと思っています。
このようにとても実現可能とは思えないベーシックインカムの事が知りたくてこの本を読んでみました。
結論から言うと、やはり机上の空論だなと思いました。
著者は様々な根拠を持って月々8万円程度の給付が全国民に対してできると述べていますが、結局それは算数で導き出した答えでしかなく、実際運用するとなるとそう簡単にはいかないでしょう。ただ、それについては実際にやってみないとわからない問題ではあります。
しかし今後日本の福祉制度が崩壊した後、やはりベーシックインカム導入の声は上がるでしょうし、導入せざるを得ないと思っています。ただ、その給付額が8万円もいかないんじゃないかなと勘のようなものが働くのです。
そのように感じただけでもこの本を読んで良かったと思っています。
2021年4月8日に日本でレビュー済み
日本の社会状況(格差、貧困)と、社会保険制度・福祉制度について概説する第一章。
ベーシック・インカムの思想・理念的な背景と、その理念への批判を論じる第二章。
ベーシック・インカムを実現する財政的な裏付けについて検討する第三章。
章立てはとても良いと思います。目次を見て、良さそうだなと思って買いました。
しかし、肝心の内容は雑なので、正直他の方にはおすすめできないです。
例えば第2章。
「個人が努力して富を獲得することを悪と見なし、無理に是正を試みようとすれば、悲惨なことになる」
という主張をするために、著者はなぜか近衛文麿を持ち出します。
「近衛は、欧米の植民地政策による富の獲得は不当で、是正する必要があると考えていたが、それが
日本の政策の誤りと、太平洋戦争の悲惨な敗北につながった」
ということを言いたいようです。
でも、ここからBIの話に繋げるのは、ちょっと無理がありますよね。
第3章。著者は財源を税金にしなければならないと考えているので、現在の予算を元に、BIにいくら
使えるか概算を進めます。この概算が凄まじいまでのどんぶり勘定です。
例えば
「先進国の公共事業費は、GDP比にして3%なので、日本では15兆円でよい。今20兆円だから、
5兆円をBIの予算に振り向けることができる」という具合。
いきなり25%も予算を削られたら公共事業関連産業に大打撃になる、ということさえ考えない様子です。
BIで個人にお金を配ったところで、既存の産業の代わりにはならんでしょう…
章立てや、あげられている参考文献には見るところがあると思いますが、詳細に読む必要はないと思います。
ベーシック・インカムの思想・理念的な背景と、その理念への批判を論じる第二章。
ベーシック・インカムを実現する財政的な裏付けについて検討する第三章。
章立てはとても良いと思います。目次を見て、良さそうだなと思って買いました。
しかし、肝心の内容は雑なので、正直他の方にはおすすめできないです。
例えば第2章。
「個人が努力して富を獲得することを悪と見なし、無理に是正を試みようとすれば、悲惨なことになる」
という主張をするために、著者はなぜか近衛文麿を持ち出します。
「近衛は、欧米の植民地政策による富の獲得は不当で、是正する必要があると考えていたが、それが
日本の政策の誤りと、太平洋戦争の悲惨な敗北につながった」
ということを言いたいようです。
でも、ここからBIの話に繋げるのは、ちょっと無理がありますよね。
第3章。著者は財源を税金にしなければならないと考えているので、現在の予算を元に、BIにいくら
使えるか概算を進めます。この概算が凄まじいまでのどんぶり勘定です。
例えば
「先進国の公共事業費は、GDP比にして3%なので、日本では15兆円でよい。今20兆円だから、
5兆円をBIの予算に振り向けることができる」という具合。
いきなり25%も予算を削られたら公共事業関連産業に大打撃になる、ということさえ考えない様子です。
BIで個人にお金を配ったところで、既存の産業の代わりにはならんでしょう…
章立てや、あげられている参考文献には見るところがあると思いますが、詳細に読む必要はないと思います。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
財源が比較的具体的に書いてあったので収穫がありました。
現状の日本の予算の使われ方。世界との比較。
さまざまな哲学的な背景。
一般的な問題点に関しての反論。
それぞれ軽くではありますが、参考になりました。
おもったより現実的な案なのだということがわかりました。
ベーシックインカムはそろそろ、賛成派と反対派で討論を見てみたいですね。
現状の日本の予算の使われ方。世界との比較。
さまざまな哲学的な背景。
一般的な問題点に関しての反論。
それぞれ軽くではありますが、参考になりました。
おもったより現実的な案なのだということがわかりました。
ベーシックインカムはそろそろ、賛成派と反対派で討論を見てみたいですね。
2019年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベーシック・インカムは、貧困問題解決のためだけではないとおもうが、本書ではこれに焦点を当てている。
貧困問題を考えるとき、現況の社会制度では、困窮しているひと達が取りこぼされている現状を忘れるわけには
いかない。2005年頃から、福岡県北九州市において、生活保護申請を拒否されたひと達が死亡する事件が起きて
いた。生活保護を受けることに、恥を感じ躊躇するひともいるだろう。
ベーシック・インカムの制度としての側面は、すべての人が最低限の健康的で文化的生活が出来る所得を給付
することにある。ひとが社会生活を営むのが常とすれば、社会制度はひとを貧困から救う形態に進化を遂げても
いいのではなかろうか。
貧困問題を考えるとき、現況の社会制度では、困窮しているひと達が取りこぼされている現状を忘れるわけには
いかない。2005年頃から、福岡県北九州市において、生活保護申請を拒否されたひと達が死亡する事件が起きて
いた。生活保護を受けることに、恥を感じ躊躇するひともいるだろう。
ベーシック・インカムの制度としての側面は、すべての人が最低限の健康的で文化的生活が出来る所得を給付
することにある。ひとが社会生活を営むのが常とすれば、社会制度はひとを貧困から救う形態に進化を遂げても
いいのではなかろうか。
2015年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて一世を風靡した感のあるベーシック・インカム(BI)だが、最近ではめっきり論壇に乗らないままの状況が続いていた。それはおそらく議論が言い尽されて、論者が疲れたのと、議論の幅(思想哲学~経済学)が広すぎて疲れた(うんざりした)、議論の進展が見込めず新規性に乏しいからだと思われる。
そこで本書である。
BI自体に目新しさは無く、また本書の中身にも目新しさは無いが、そんな事は筆者にとって百も承知であり、青臭い思い入れは感じられない。淡々と数字が並べられ、客観的な分析を試みており、現在の自公連立政権の中で日銀の政策委員会審議委員を務める筆者の書である事が特に重要だ。
経済学者だが、妙な文才があり、いまこの本の書き手としては理想的な良書である。
そこで本書である。
BI自体に目新しさは無く、また本書の中身にも目新しさは無いが、そんな事は筆者にとって百も承知であり、青臭い思い入れは感じられない。淡々と数字が並べられ、客観的な分析を試みており、現在の自公連立政権の中で日銀の政策委員会審議委員を務める筆者の書である事が特に重要だ。
経済学者だが、妙な文才があり、いまこの本の書き手としては理想的な良書である。
2018年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は一人当たり年間84万円程度のベーシックインカムに賛成しており、その理由として現存の社会福祉制度よりもベーシックインカムの方がより公平かつ効果的に貧困を削減できると考えているため、だと受け取りました。
ベーシックインカム導入にあたっては、働かざるもの食うべからずだとか、逆に国家が国民の生活について高いレベルで面倒を見るべきだとかいったように、それぞれのあるべき社会像によって意見がまとまらないことが多い。その点、技術的な面でのポイントを抑えて客観的に導入のメリットを説明する本著のスタンスは、実際に制度を導入するにあたり有益だと思う。
ベーシックインカム導入にあたっては、働かざるもの食うべからずだとか、逆に国家が国民の生活について高いレベルで面倒を見るべきだとかいったように、それぞれのあるべき社会像によって意見がまとまらないことが多い。その点、技術的な面でのポイントを抑えて客観的に導入のメリットを説明する本著のスタンスは、実際に制度を導入するにあたり有益だと思う。
2015年2月26日に日本でレビュー済み
広範なデータ分析によるベーシック・インカム(BI)の確保策を論じた好著です。著者の主張には説得力があります。そしてこの問題の本質は、グローバル経済の本質的問題点でもあると思われます。私が気になる点は著者が「最低賃金の上昇は失業率の増大に結びつく」と論じていることです。確かに最低賃金の上昇は人件費の増大を招き、アルバイトなどの非正規雇用者の解雇につながる危険があります。だからといって、最低賃金を上げることを考えないでよいのでしょうか。著者は所得税の一律増税などによる国家的社会保障政策に低所得層の救済措置を求めていますが、日本は福祉国家ではないのでそもそもそれは無理です。合衆国でも実現は困難です。ロールズやトマ・ピケティが論じているように、累進課税政策を有効に実施し、企業に対しては法人税の増加を課すべきなのです。大企業の利益は国民の購買力に支えられてのものなので、その利益を国民に還元するのが当然なのです。著者の議論が成立するためには、福祉国家へ向けての国民の合意形成が必要ではないかと思われます。しかし、様々な議論を喚起する問題提起の書物として、本書は一読する価値はあると思います。