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新井奥邃: 公快共楽の栄郷を志向した越境者 (公共する人間 5) 単行本 – 2010/10/1


「人たる者は皆神聖にして犯すべからず」----幕末を生き、明治・大正を駆け抜けた稀有な思索の人・奥邃。儒教とキリスト教を思想的背景とし、田中正造との精神的な深い交友をもった、知られざる「いのちの思想家」の事跡と言行と思想に対し、公共哲学の観点から新たな光をあてる。
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商品の説明

出版社からのコメント

〈無宿〉の人、新井奥邃は、儒教とキリスト教、日本と米国、いずれに帰属するでもなく、むしろそれらを自らの内で融合させ、清明な光を当てた。「父母神」の子たる彼にとって、生命そのものが唯一の〈宿〉であり確かな原点だったからこそ、当時強固だった天皇崇拝や女性蔑視を相対化し、あらゆる存在を一個の生命として直観できたのかもしれない。その思想と生き方は、触れたものを生命に----公共する哲学の出発点に----立ち還らせる。【担当編集者】

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京大学出版会 (2010/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4130141759
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4130141758

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