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脳と疲労 ―慢性疲労とそのメカニズム― (ブレインサイエンス・シリーズ 25) (ブレインサイエンス・シリ-ズ) 単行本 – 2009/6/9

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

多くのヒトが疲労,とくに,6ヶ月以上続く慢性疲労(国民の39%という2004年の統計がある!)に苦しんでいる。疲労緩和,よりよい疲労回復,過労予防について,考え,研究を推進することで,社会的・経済的には大きなメリットがある。現代社会には複雑な要因による疲労が蔓延しているが,私たちが疲労を感じるのは脳であり,また,運動などによる肉体疲労と言われる場合にも,私たちは運動を行うための筋肉運動のプラニング・アイドリング・実際の協調運動などに,様々な脳部位を動員している。つまり,肉体疲労といえども,脳神経系の疲労を伴う。また,神経系は,免疫系,内分泌系とともに三位一体型でわたしたちの身体の調子を整え健康で過ごせるように調整しているが,この三者関連の破綻,機能低下により疲労も起こってくる。
本書は,脳生理学の大家で,食欲のしくみや自律神経調節等の脳防御研究のパイオニアである大村裕と,疲労と疲労克服に関する国家的大規模研究のリーダーを行ってきた国際疲労学会等を何度も主催している,国際的疲労研究の第一人者である渡辺恭良との共著であり,比類なき情報と考察を含んでいる。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 共立出版 (2009/6/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 146ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4320054024
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4320054028
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.9 x 1 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・脳機能の説明が疲労を軸に説明されていて面白い。
・難解な専門用語と格闘しながら、私なりの解釈をしました。難解だから-2、内容が面白いので+3です。
 まだ読破出来て居ませんが、テレビ講演と対比しながら楽しんで居ます。
2011年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第1章 疲労の科学と疲労克服, 第2章 慢性疲労の神経科学的基礎,第3章 慢性疲労症候群の神経科学的な基礎 という構成。前半2章はきちんと「疲労」に関する内容になっているが,3章には「慢性疲労症候群」どころか「疲労」の文字すら出て来ない。「神経科学」ではあっても「疲労」とはほとんど関係な内容が延々書いてある。このタイトルでこの内容はあまりにもひどいのでは?1章と2章は勉強になったので★3つです。
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