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楽しい研究生活への指針―バイオ研究虎の巻 単行本 – 1999/5/1
木村 光
(著)
これから大学院や研究所,企業などへ進路を求め,できれば一流の研究者になりたいと 燃えている若い学生へのユニークなガイドブックである。
自然をどのように料理するか,研究テーマはどのようにして選ぶか,どのような指導者へついたらよいか等々,珠玉のエッセイが満載されている。企業の研究所,工場,パイロットプラント,大学の学部,大学研究所とさまざまな場所で,微生物を相手に40年の研究生活を送ってきた経験豊富な著者の提言は,単にバイオ分野の学生だけでなく,他分野の学生はもちろん,また指導者の立場の先生方にも参考になる話題が多い。気楽に読める本である。
自然をどのように料理するか,研究テーマはどのようにして選ぶか,どのような指導者へついたらよいか等々,珠玉のエッセイが満載されている。企業の研究所,工場,パイロットプラント,大学の学部,大学研究所とさまざまな場所で,微生物を相手に40年の研究生活を送ってきた経験豊富な著者の提言は,単にバイオ分野の学生だけでなく,他分野の学生はもちろん,また指導者の立場の先生方にも参考になる話題が多い。気楽に読める本である。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社共立出版
- 発売日1999/5/1
- ISBN-104320055195
- ISBN-13978-4320055193
商品の説明
メディア掲載レビューほか
微生物を相手に40年間の研究生活を送ってきた筆者の回顧録
筆者は微生物を相手に40年間の研究生活を送ってきた。生物学が大発展を遂げた20世紀の後半に研究の現場に立ち会えたことを,筆者は「人生最大の幸運」と書き記している。
筆者は微生物を相手に40年間の研究生活を送ってきた。生物学が大発展を遂げた20世紀の後半に研究の現場に立ち会えたことを,筆者は「人生最大の幸運」と書き記している。
本書は,長年の研究成果なかで得られた経験をもとにまとめられた1つの回顧録となっている。40年の間に,企業の研究室,工場,パイロットプラント,大学の学部,研究所・・・と様々な場所で研究に従事した筆者が,一般的なバイオテクノロジー研究に関して考えてきたことをまとめた。
印象的なのは,何事に対しても真剣に取り組む筆者の姿勢だ。研究生活に専念しているので趣味などやっている暇はないとしながらも,運動不足解消のために始めたゴルフのために庭にグリーンを作り,夜間照明までつけて毎日練習するという猛烈ぶりだ。また,研究生活の間に世界各地を訪れ,その土地の食と文化に関するエッセーをまとめて出版してしまう話には驚かされた。何事に対しても興味を持ち,一回これと決めたら極めるまで習熟する。この姿勢こそが,酵母の研究で名を馳せた筆者の原動力なのかもしれない。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
微生物を相手に40年間の研究生活を送ってきた著者が、生命科学の方法論、研究組織、教育、独創性、国際的な交流など、時々に感じたことをまとめた回顧録。
登録情報
- 出版社 : 共立出版 (1999/5/1)
- 発売日 : 1999/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4320055195
- ISBN-13 : 978-4320055193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,337,326位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 536位バイオテクノロジー (本)
著者について
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