他の方のレビュー通り、安価でコンパクトな良書です。
持ち歩き読み返し、読後は避難袋に入れておけば
きっと役立つと思います。
以下、あえて気になる点を。
1、大きめの文字で行間を空け重要部分は太字にする等
読みやすく工夫されていますがイラスト等は少ないので
万人に読み易い・分かり易いとは断言できないと思います。
(ハンディさとトレードオフですね)
2、緊急地震速報サービス提供前に書かれた本です。
それから今や必需品とも言える携帯電話。
両方とも記述はありますが、新しい本と比較するとさすがに弱く感じます。
3、政権がコロコロ変わる激動の時代で、知らぬ間に法改正があったりします。
国や自治体の対策対応サービス等、最新の情報は自分で確認する必要が
あるのでは?
上記を踏まえて、改訂版を希望します。
本書に負けぬ良書に必ずなることでしょう。
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必携地震対策完全マニュアル 単行本 – 2006/4/1
河田 恵昭
(編集)
あと30年以内に、東京で大地震が起こる確率は70%。もちろん、東京だけではありません。日本に地震への備えが全く必要のない地域などないでしょう。本書は、世界最先端の地震研究機関、京都大学防災研究所のスタッフ、そしてわが国での地震のエキスパートが力をあわせて作った、正しい地震マニュアルです。本書には地震の被害を最小限に食い止めたいと願う、プロフェッショナルたちの熱い思いがこめられています。
最低限知っておくべき地震の基礎知識、ふだんからの備えのコツ、そして地震が起こったときの対処法、被災後の生活について、必要な最新情報をコンパクトにまとめました。一家に一冊、カバンに一冊常備して、かけがえのない「安心」を手に入れてください!
最低限知っておくべき地震の基礎知識、ふだんからの備えのコツ、そして地震が起こったときの対処法、被災後の生活について、必要な最新情報をコンパクトにまとめました。一家に一冊、カバンに一冊常備して、かけがえのない「安心」を手に入れてください!
- 本の長さ73ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104569649157
- ISBN-13978-4569649153
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 73ページ
- ISBN-10 : 4569649157
- ISBN-13 : 978-4569649153
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,027,846位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20〜30年以内には、大きな地震があることを考え、日頃から日常生活で必要な物を考えておくため
2008年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今後30年以内に首都圏を襲う大地震の発生確率は70%、明日か30年後かいつ起こるか知れないが、とにかく避けられない大震災。このことと、首都圏地震に対し大失言した首長のことが忘れられずにいた時に遅ればせながら、「大震災その時どうする?生き残りマニュアル」と本書を同時に見つけた。前者の「大震災その時どうする?」は、特に都心に働く企業人が仕事場や出先で遭遇した場合の行動パターンが主であるが、本書「必携地震対策完全マニュアル」は、地震の基礎知識、防災の方法、避難の方法、被災後の生活について70ページの限られた紙面に最大限網羅されている。前者が軽くパンフレット的に対し、本書は心配となる事項を35項目、見開きで解説をし、実際に各地で経験した悲惨な辛い事柄を掲載、それがまた具体的で親身に感ずる。特に避難場所と避難所の違いと場所確認、災害用伝言ダイヤル、電気と水道とガスの復旧の違い、応急手当等々については再確認になった。また最も時間が長くなる避難所暮らしについての記述は大いに参考になった。これまで避難所暮らしをしたことがない市民が一斉に長期間一緒に暮らすことになった場合のイライラは想像を絶するだろう。水や食料より深刻なトイレに入浴。汚す者、ルールを守れない者、避難所生活不適格者と共に過ごさねばならないことは憂鬱だ。被災地を徘徊する空き巣狙い、被災地の暗闇で起こる性犯罪、生活必需品を法外な値段で売る輩、避難先のアパート斡旋と言って金をだます輩・・。一般の注意事項は勿論のこと、不埒者の行動への注意喚起も大いに参考になる。事例を踏まえた解説に、本書は良く書けたハンディ・マニュアルだと評価できる。
2011年5月19日に日本でレビュー済み
このように読み易くなっていれば、自分の想像の外側にある事柄にも準備出来る。
私自身東日本大震災を経験したので、よく書かれている、と感じた。
私自身東日本大震災を経験したので、よく書かれている、と感じた。
2007年7月22日に日本でレビュー済み
中越地震、そして今回の中越沖地震で、内容の正しさを実感できました。
70ページ程度の薄い本ながら、地震が起こったときの対処、続く避難
所生活のなにが厳しいのか、また備蓄品の量の参考としてライフライン
復旧日数のめどなど数値例が上げられています。
ライフライン復旧のめどや避難所生活については、中越沖地震でも
この本に書かれた内容の確かさが確認できました。
それだけ実際に起こることに基づいている内容といえます。
被害を最小限にする努力をするとき、実に役立つ参考書となります。
70ページ程度の薄い本ながら、地震が起こったときの対処、続く避難
所生活のなにが厳しいのか、また備蓄品の量の参考としてライフライン
復旧日数のめどなど数値例が上げられています。
ライフライン復旧のめどや避難所生活については、中越沖地震でも
この本に書かれた内容の確かさが確認できました。
それだけ実際に起こることに基づいている内容といえます。
被害を最小限にする努力をするとき、実に役立つ参考書となります。