素晴らしい論考です
進化論は唯物主義なので間違っている。単純にそれだけの事
だいたい、物理法則だって一種の「デザイン」でしょう?
なら生物のデザインに拒否反応するのもおかしな話です
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ダーウィンとヒラメの眼: 進化論をみなおす 単行本 – 2002/12/9
牧野 尚彦
(著)
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- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2002/12/9
- ISBN-104791760069
- ISBN-13978-4791760060
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ヒラメがなぜ「やぶにらみ」なのか。生物の世界の驚くべき多様さと精巧さは、ランダムな突然変異と自然選択だけでは成り立ちえないことを証明する。現代の主流進化論であるダーウィニズムの哲学的規範に対し疑問を投げかける。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2002/12/9)
- 発売日 : 2002/12/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4791760069
- ISBN-13 : 978-4791760060
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,351,431位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 638位遺伝子・分子生物学
- カスタマーレビュー:
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2022年7月28日に日本でレビュー済み
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2008年9月1日に日本でレビュー済み
ランダムな突然変異と自然選択だけではどうしても進化を説明するには不十分とずっと思っていて、この本の著者が問いかける問題にとってもなっとくできた。
ヒラメの形態と行動は対でなければ単に不幸な魚でとても自然選択によって生き残れないであろう。しかし、突然変異で形態と行動が対になって同時に都合よく遺伝することは考えられない。その他、生物の不思議さを知れば知るほど現代進化論に対する疑問が深くなっていく。
この本では個体から細胞、最後に分子レベルまで進化論に疑問を投げかけていき、進化を説明するのに神を排斥するため現代科学がランダムな突然変異と自然選択に頼る気持ちも分るが、神なしでなお別の進化論の可能性がありそうだ、と思わせてくれる。
ヒラメの形態と行動は対でなければ単に不幸な魚でとても自然選択によって生き残れないであろう。しかし、突然変異で形態と行動が対になって同時に都合よく遺伝することは考えられない。その他、生物の不思議さを知れば知るほど現代進化論に対する疑問が深くなっていく。
この本では個体から細胞、最後に分子レベルまで進化論に疑問を投げかけていき、進化を説明するのに神を排斥するため現代科学がランダムな突然変異と自然選択に頼る気持ちも分るが、神なしでなお別の進化論の可能性がありそうだ、と思わせてくれる。