古代の医薬の知の集大成、待望の原典訳! プリニウス『博物誌』と同時代に成立し連綿と読み継がれた名著、ギリシア語からの全訳。
ディオスコリデス『薬物誌』を中心に、古代から連綿と受け継がれた「ギリシア本草学」の流れを、硬軟自在の語りで紹介。図版多数。
... 誌』を著した。 C 「植物学の祖」と呼ばれる。 D ヨーロッパ医学の権威であった。 7 『マテリア・メディカ』について正しい ... ディオスコリデスは古代ローマで皇帝ネロの軍医として働いた。B ラストス、D はガレノス。はプリニウス、C はテオフ解説 7. B 著者 ...
... <ディオスコリデス>ギリシャ人医学者ディオスコリデス( Dioscorides40 年頃〜 90 年頃)は、皇帝ネロの軍医として働き、各地への遠征で観察しながら得た知識を『マテリア・メディカ(薬物誌)」にまとめています。これは約 600 種類の植物の生育地や効能、薬 ...
... ディオスコリデスが、「薬物誌(マテリア・メディカ)』の中で約 600 種類の植物をまとめています。軍医としてさまざまな土地に出向くうちに収集した幅広い情報量から、「薬物誌』は 16 世紀まで薬学のバイブルとして活用されました。同じ頃、漢の時代の ...
... ディオスコリデスが、『薬物誌(マテリア・メディカ)』の中で約 600 種類の植物をまとめています。軍医としてさまざまな土地に出向くうちに収集した幅広い情報量から、『薬物誌』は 16 世紀まで薬学のバイブルとして活用されました。同じ頃、漢の時代の ...
... 誌』を著す(ローマ)アビキウス「料理書」の原型成立(ローマ)和皇帝の侍医アンドロマコスが万能解毒薬テリアカを創製(ローマ) 70 頃ディオスコリデス『薬物誌』を著す(ローマ) 200 ~ 210 張仲景『傷寒雑病論』を著す(中 2 世紀国)ガレヌスの医学大系が成立 ...
... 誌家です。プリニウスの「博物誌」は全 37 巻です。『博物誌』は全 47 巻である。答え X 古代ローマ皇帝ネロはジャスミンが大好きだった。答え X 皇帝ネロが好きだったのはバラです。ディオスコリデスは哲学者で「薬物誌』を著した。答え X ディオスコリデス ...
... ディオスコリデスの『薬物誌』の注釈も行った。-こうして蓄積されたイスラム医学をヨ・ロッパに紹介した人物にチュニジア生まれのコンスタンティヌス・アフリカヌス(一○二〇~八七年)がいる。彼はアラビア語の医学・薬学書をラテン語に訳し、西欧思想にも ...