相模女子大学附属図書館

33年間「おもてなし日本一」を続ける加賀屋のサービスの原点を探る

小泉, 京美, 20140307. -- (相模女子大学紀要. C, 社会系. vol.77C). <TC10093376>
登録タグ:
登録されているタグはありません
書誌URL:

本文ファイル
77c-15_koizumi.pdf

書誌詳細

タイトル 33年間「おもてなし日本一」を続ける加賀屋のサービスの原点を探る
タイトル(その他) Research on the origin of service system of the Kagaya Ryokan
タイトル(その他) 33 ネンカン オモテナシ ニッポンイチ オ ツヅケル カガヤ ノ サービス ノ ゲンテン オ サグル
作成者 小泉, 京美
公開者 相模女子大学
掲載巻号 相模女子大学紀要. C, 社会系. vol.77C||サガミ ジョシ ダイガク キヨウ. C シャカイケイ. vol.77C <TB10093299>
NC番号 AA12393380
ISSN 1883535X
雑誌名 相模女子大学紀要. C, 社会系
巻次等 77
開始終了ページ 153-163
発行日 20140307
主題 旅館
主題 おもてなし
主題 SECIモデル
主題 暗黙知
主題 形式知
主題 ナレッジマネジメント
主題 Ryokan
主題 Knowledge management
主題 SECI model
主題 Tacit knowledge
主題 Explicit knowledge
内容記述 研究ノート(Research Note)
内容記述 本稿は、日本の伝統的宿泊形態である旅館が衰退している状況の中、33年間「おもてなし日本一」に選ばれ続けている老舗旅館加賀屋のサービスの原点を探究するため、事例とインタビュー調査をもちいて検証したものである。本稿では客室係に焦点をあて、野中郁次郎(1995)のSECIモデルを使い、見えない技術や知識が組織内で伝承されている仕組みを考察した。その結果、加賀屋は創業以来の経営理念である人間重視の経営を基盤にして教育を重視した経営を行い、さらに教育を表出化できる加賀屋独自の人材教育と企業システムがあり、SECIモデルの「暗黙知」から「形式知」の好循環スパイラルが組織内にあることが明らかになった。
資料種別(NIIタイプ) 紀要論文
URI(アイテム表示画面) https://opac.std.cloud.iliswave.jp/iwjs0016opc/TC10093376
関連書誌リンク 原本:相模女子大学紀要. C, 社会系 = The journal of Sagami Women's University||サガミ ジョシ ダイガク キヨウ. C, シャカイケイ <SB10022454>